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昭和30~40年代,北海道ではコンクリートブロックの公営住宅が大量に建設されました.現在でも使われている住宅は多いですが,入居者に聞くと湿気がこもる,冬は寒いと不評です.当時は断熱材の効果的な併用がなされなかったからでしょう.現在,コンクリートブロックで住宅を作ることはほとんどありません.
![]() 先日発見したコンクリートブロックの農家.二階建てです.存在感があります.窓はアルミサッシ(後付でしょう).人が住まなくなってから二十年くらいでしょうか.ちなみに撮ったのは建物の裏側です. ![]() この日は「煙霧」で遠くの景色がぜんぜん見えませんでした.山に囲まれているのにその山々が見えなくてなんだか変な感じでした.シベリアの山火事の影響じゃないかということですが・・・. ■
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by auf1028
| 2014-07-27 21:56
| 家,建物
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この連休は三日間とも涼しくて非常に爽やかでした.本州から来た方は北海道らしい夏の日を楽しまれたことと思います.まぁこれが北海道における本来の夏なんですが,ここのところず~っと暑い夏が続いてました.僕はサービス業なので連休はずっと仕事でしたがこの時期エアコンが要らないなんて富良野へ来て初めてです.
さて,ず~っといじってきたPCオーディオもDDCとDACの完成度は十分と思われます.やれやれ.あとはUSB周りを詰めていきます. ノートPCのUSBポートよりExpressCard経由のUSBの方が音がよいという説があるので試してみます.ExpressCardはUSBとかSATAとか色々ありますが大体PC本体から盛大に出っ張ります.ポートの数をなるべく多く取ろうとすると当然そうなります. 実は少し前バッファローのUSB2.0&SATAのカードを入手して試してみたのですが,ExpressCardスロットにはロックがないのでしょっちゅう左手が出っ張りに当たって抜けてしまうので使用を止めてしまいました.音も違いはよく分からなかったし. 今度はAREAのカードで再試です.AREAのカードは皆出っ張りがありません.ツライチシリーズといってますね.USB2.0はもう在庫限りと思われます.口が一個しかないこのカード,どれだけ売れたのかな? グッドメディアで1980円でありました.現在のPCオーディオ機器はUSB3.0では動かないみたいなので貴重といえば貴重です. ![]() 音は・・・一聴しても違いがよく分かりません.何度か差し替えてみるとExpressCard経由の方が中域の荒さが少ない・・・か.微妙な差です.環境によっては差がもっと大きいかもしれないし分からない場合もあるかもしれない.まぁ悪いということはないので使いましょうか. ![]() ■
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by auf1028
| 2014-07-22 23:39
| オーディオ
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DAC9018Dは問題なく動いています.当分これ以上のDACは作れないと思うのであとはDCC.現在使用中のキャッスル電子製DDCの電源部を改造したいのだけど手持ちのDDCはこれ一台.改造中音楽を聴けないのは困るので,エレクトロアートのUDA2基板を入手しようと思っていました.アイソクロナス転送の他にバルク転送もサポートしている興味深い基板です.バルク転送だとUSBケーブルの差は無視できるのではないかな,と思ったりして一度試してみたかったのです.ところが,ぐずぐずしていたらなんと配布終了・・・.気勢をそがれてしまいました.
さてどうしようか,思案中にネットーオークションを見ていたらaudiophilleo2が出品されていました.audiophilleo,名前は知っていましたがアメリカaudiophilleo社からの直販だけなので日本にはそれほど入っていないと思われます.超低ジッターを謳っています. 2010年発売だったかな? 決して新しくはないですが,そもそもDDCの新製品って数が少ないんですよね.有名なHifece Evoもほぼ同じ時期の発売だと思いますが今でもバリバリの現行商品です.価格はずいぶん上がったけどね.audiophilleoも少しずつ値上がりしています.現在audiophilleo2が579ドル,audiophilleo1が949ドルと直販価格としては結構なお値段です. 結局落札できましたが中古で安かったからよかったものの,新品だと買わなかったんじゃないかな. ![]() このようにDACにケーブルなしてダイレクトに装着可能です.各種アダプターが付属していてRCAピンジャックにもつけられます.もちろんケーブルを延ばすこともできます.本体外装はプラスティックで非常に軽量なのでDAC側コネクターへのストレスは問題なさそうです. 僕のPCのUSB2.0コネクターは左側に集中しており,DACは右側に置いているのでUSBケーブルが長くなってしまいます.今まで使っていた50cmケーブルでは届かずaudiophilleo付属の長い長いケーブル(1.2m?)で聴いてみます. WINDOWS固有のドライバがインストールされ,これでも使えるようですがダウンロードしたWIN7用のドライバを当てました.PlayPcmWinではwasapiで動作します. 実はそんなに差はないんじゃないかと予想していました.聴いてみるとガラッと変わるほどではないけど思ったより差は出ました.明らかに高品位です.今まで特定のソースで耳についた荒さが出ません.低音は締り気味,音の分離はよいです.端正で面白みがないともいえますが,DDCに個性を求めるのも変な話で,たぶんこれがニュートラルに近いんだ・・・と思っておきましょうか.まずはよい買い物だったかな. FPGAなんでしょうかファームウェアをダウンロードして変更でき,音の変化も大きいようです.将来的にもっと向上する可能性があるわけです. これは当然ながらバスパワーですが,細工して外部電源で使うつもりです.それほど変化はないという話もありますが.USB3.0の方が電源が強力なので3.0コネクターに装着してみましたがブルースクリーンが出てWINDOWSが停止します. ■
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by auf1028
| 2014-07-13 18:50
| オーディオ
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日本の電気器具では電源スイッチがトグル型やシーソー型の場合,入/切とかON/OFFと表示されています.が,欧米の器具の場合|と○になっていることが多い.最初にこの教示を見たのは思い起こせば1980年ころ,イタリア製の電気器具でだったと思う.
![]() |がONなのだが,感覚的に・・・ん?って感じで迷ってしまった.大部分の日本人にとっては今でも同様なんじゃないかと思う.なんとなく○がONと思う人の方が多いかもしれない.僕はそうだった.○はO.K.につながり,使用可を意味するんじゃないかと. 検索してみるとこれは二進法の1と0であるから|がONで○はOFFなのだという説明もある.けど数十年前は,というか今でも普通の人は二進法なんか頭の中にないだろう.説得力に欠ける気がする.コンピューター機器だけじゃなくて普通の電気器具にもある表示ですからね. 弁の開閉から由来するとの説明もあり,こちらの方が説得力はある.液体や気体の流量を調整するために,パイプの中に円板があって横になったときが流量最大,面がパイプに対して直角になると完全閉になる.そのイメージ.だけど「ー」ならそうなのだが「|」だと流れを止めてる感じもありますわね. まぁとにかくそういうものなんだから|がONと覚えておくしかない. ■
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by auf1028
| 2014-07-10 16:16
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ミラーレスのフルサイズ,ミラーに当たってしまうため使えなかったレンズで撮れるのだ.レンジファインダー・ライカのレンズも使えるってのはすごい.撮像素子の前にシャッターがあるからどんなレンズでもってわけには行かないけどほとんどのレンズが使えるんですね.
十数年前,大枚はたいて買ったSONYのデジカメが1年ちょっとで故障してから,SONYのカメラは買わないと決めたのですが,そんなに高くないと知ったのでちょっと心が動いた.現時点でレンズ遊びに最適なカメラであることは間違いない. しかし冷静に考えるとどうしても使いたいけど使えなかったレンズってあるのか?・・・別にない.(笑) ちょっと使ってみたいレンズは沢山あるんだけどね.ニコノス用レンズとかCONTAX Sのレンズとか. ![]() ![]() ![]() ■
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by auf1028
| 2014-07-05 23:38
| 家,建物
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