画彩で「かっさい」と読ませるんだそうですが,いくらなんでも無理があると思う.それに「写真仕上げ」って少し日本語がおかしい気がする.まぁいいけど.

普段,写真をプリントすることはあまりないのですが,撮った写真を人に見せる際PCのモニターで見せるためにはフォルダーにまとめておかないと手際よく見せることができません.で,出来のよい(と自分で思う)写真をプリントしておこうと思い立ちました.
大きさとしては六切がよい.A5では小さくA4は手元で見るには少し大きいと思う.視線の移動が必要となる.六切だとひと目で見られる・・・と思う.B5でもよいけど用紙がない.
しかし写真プリント用紙の六切は種類が少ないです.EPSONとキヤノンどちらも安くない.色々調べた結果「FUJIFILM 画彩 写真仕上げ Pro A4 60枚入り」がAmazonで2592円.一枚当り43.2円で安い.クォリティも高そう.もちろん盛大に余白が出るのでカットするという手間はかかります.
EPSON PM-3700Cという」古い古いプリンターを使ってます.基本的にはビジネス・プリンターで今どき写真やる人でこんなの使ってるなんていないだろうなぁ.壊れたら買い換えるつもりなのですが壊れない.それどころか絶好調.(苦笑) ノズルチェックしても完璧です.メリットはもう手放す人が多いのでインクがヤフオクで捨て値.

ドライバー調整値デフォルトで印刷してみるとEPSONのクリスピアとはずいぶん違う.クリスピアは温調で画彩は冷調.それはまぁいいとしてマゼンタが強くシャドウ部早めに落ちる.マゼンタを減らしイエローをわずかに増やす.ガンマ値を1.5にしてコントラストを少し上げる・・・暫定ですがまぁいい所かな.