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ロシアのオイルコンデンサー

セレンの初期エイジング,テクニクスの平面ウーファーのエイジングもほぼ済んだようで,いい感じに鳴っています.滲みのない音像という目標はかなり達成できたかな.

ただ,一部のソースで弦の強奏がちょっときついかな?と感じるときがあります.高音ユニットのローカット・コンデンサーはEROの1841を使っています.四角いブルーのコンデンサーです.スピーカーに使うには巻物コンデンサーよりいいと思って使ってきました.これをオイルコンに換えたらどうなるかな?と思いました.

できればAEGやRFTのヨーロッパ物がいいと思いましたが見当たらない.ヤフオクで球露屋さんがロシアのオイルコン4uF 500Vを格安で出していたので落札してみました.ロシアもヨーロッパかな・・・.ソ連時代のものである可能性が高いと推測.とにかく安いのでダメモトです.

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デカイです.(笑) 縦11cm.厚みは3cmくらい.これはオイル含浸ペーパーコンで,オイルがひたひたに入っているタイプではないです.みのむしクリップで接続.確かにしっとりした感じにはなりますが高い方がロールオフしている感じも.これはエイジングで変化する可能性もありますが・・・.

高域特性のよい小容量のコンデンサーを並列につけてみよう.部品箱に以前アンプに使った銅スチコン(ブチルゴム巻き 日立)がありました.リード線も付いたままなので試してみました.

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4700pFじゃカンケイナイかも,と思ったのですが全然違います! ピンクノイズを聴きながらオン・オフしても違いが大きいのがわかります.さらにきめ細かい高音になりました.

オイルコンの良さを確認した,というよりスチコンの凄さを発見したという実験でした.耐熱性の点から今は使われないスチコンですが使い所によってはすごくいいんじゃないかな.


by auf1028 | 2019-07-15 23:12 | オーディオ | Comments(0)
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