テクニクスの平面ウーファーを現在使っている箱に取り付けるためのアダプターリングが出来上がって到着しました.「美音堂工房」という所ですが,考えてみれば前回もここに依頼したんだっけ.
今回ユニット取り付け用ネジ穴(まだ開けていない)が,かなり内周に近いのでMDFでなくフィンランドバーチ合板12mmにしました.
合板の中では密度が高いと思われるバーチ合版ですが,断面はボソボソの層もありスキマもあったりします.木工パテで埋めることにします.以前入手したバーチ合板は一つの層の厚さがもっとあって密度も高い感じでしたが.アピトン合板は非常に密度が高いけど扱っていなかった.アピトン合板って接着剤の量が多いから工具の刃が傷むのかも.
ウーファーユニット,ウォーミング・アップとして裸で鳴らしてみましたがけっこう中高域出てヌケがよい.まぁ裸で鳴らすとどんなユニットもヌケがよく聴こえるものです.箱に入れると鈍くなっちゃう.