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やっと出力トランスが付いた

アンプ製作は遅れに遅れております.(笑)やっと出力トランスが付きました.先にOPTを固定しないと電圧増幅段デカップリング・ユニットを取り付けできないという何ともまずい仕様で・・・.

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きっちり設計して穴開けしてるわけではないので,終わりの方になるとどうしても「え?!」という状況が出てきます.いつものことではありますが.細かい部分のやり直しもいくつかありました.

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ユニットを付けた状態(載せただけ).けっこう内部は満タンです.あと電圧増幅段のデカップリングとプレート抵抗器の取り付け,電源供給ラインとアースラインの配線,出力段へのカップリング・コンデンサー取り付けで完了です.

現在,JBL 2402のエージングが進んだのか,気のせいなのか分かりませんが音がずいぶんよくなってきました(僕の基準で,ですよ).爆音派ではないから,もうこれでいいんじゃないかなぁ,って感じで.ゆえにアンプ製作のモチベーションが上がらないのですね.まぁそのうち色々いじり出すでしょうけど.(笑)

ところで,僕は音象定位とか空間の広がりを再現するとかに関してほとんど興味がありません(少しはある).そもそも二個のスピーカーに対して真正面で聴くこともそんなにない.ほとんど壁の反射で聴いてるような状態.スピーカーの間隔はスピーカーの幅より小さいです.この事からしても僕がオーディオマニアではないのは明らかです.(笑) 

目をつぶればあたかも演奏会の会場に自分が居るような再生・・・なんて最初から目指してないわけです.自分の好きな音楽が好みの音質で鳴ればよろしい.ただ,この「好みの音質」ってのがクセモノで,人によって違うのは当然としても自分の中でも変わってくるんですねぇ.
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by auf1028 | 2013-02-26 23:27 | オーディオ | Comments(9)

今年の霧氷もそろそろ終わりか

1月は20日頃まで厳しい寒さが続きました.たまにすごく寒いっていうのは冬だからしょうがないのですが,連続して寒いといささかいやになってきます.しかし下旬から少し様子が変わり,2月に入ってからは早朝気温が低くても日中はマイナス一桁の日々で,これならまぁいいだろうって感じです.

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今日も霧氷が見られましたが陽が昇ると急激に温度が上がりました.まだまだ冬ですがピークは過ぎ春も近いと実感できます.空の色が違いますね.正直ホッとします.
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by auf1028 | 2013-02-14 21:04 | 風景 | Comments(7)

STOLEN MOMENTS : Kenny Burrell

ケニー・バレルは1970年代に14枚ものアルバムを出している.レーベルもCTI,Fantasy,Muse,Concordと色々です.時代的にややフュージョンよりのアルバムも多いのだがバレルのプレイ自体は変わらない.というか1956年のデビューアルバムから近年まであまり変わらないよね.ずっとコンスタントにアルバムを出してきた「無事是名馬」みたいな人です.

プレイはジャズ・ギターの正統派そのもの.グラント・グリーンと比べると端正ともいえましょうが,白人ジャズ・ギタリストとはやはり全然違います.彼に関してよく「ブルースに根ざしたプレイ」とかいわれるんだけど,僕にはその辺よくわかりませんです.

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このCDは1970年代にConcordから出た「TIN TIN DEO」と「MOON AND SAND」を一緒にした二枚組.お買い得です.アマゾンで1442円,アマゾン経由でアメリカのショップから買うと最安が771円,送料340円を足してもこっちが安いやと注文しました.二週間くらい経って昨日着きました.大体そんなものらしい.エコノミー航空便ってヤツですかね? 船便だともっとかかるだろうから.アメリカまで船で何日かかるのかは知らないけど・・・咸臨丸が四十日弱かかったというから今は十日間くらいで行くんでしょうか?

「TIN TIN DEO」はレコードで持っていてCDを買い直そうと思っていました.オーソドックスなジャズ・ギター・トリオ,普通にいいです.TIN TIN DEOって曲好きなんですよね.アート・ペッパーの演奏が有名ですが.

「MOON AND SAND」,初めて聴きます.LPでのA面はアコースティック・ギターでラウンジ・ミュージックに近い感じもありますがB面は普通のジャズになります.ドラムス,ベースに加えケネス・ナッシュのパーカッションを加えて色彩感を出しています.ドラムスのロイ・マカーディってキャノンボール・アダレイのグループで演ってた人ですね.

静かな夜,リラックスして聴くにはよいんじゃないでしょうか二枚とも.

それにしても・・・バレルはモダン・ジャズ・ギタリストとしてほぼ完成された形でデビューしました.いわゆる「ホーンライク」といわれるスタイルでホーン奏者やピアニストと対等に渡り合える.

それまでリズム・セクションだったギターをソロ楽器として演奏した,モダン・ジャズ・ギタリストの嚆矢とされるのがチャーリー・クリスチャンですがベニー・グッドマン楽団やミントンズ・プレイハウスの録音を聴くとバレルやウェス・モンゴメリー,グラント・グリーン等の演奏法とは全く違う.

ミントンズ・プレイハウスのクリスチャンからバレルのデビュー作まで十五年間,この間モダン・ジャズ・ギターがどのように発展してきたか全然分からないんだな.(もちろん知ってる人は知ってるんでしょうけど)
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by auf1028 | 2013-02-05 20:05 | 音楽 | Comments(0)