<   2009年 08月 ( 11 )   > この月の画像一覧

なんだかわからないもの

「なんだかわからないもの」カテゴリを作りました.どう見ても50年以上経っていると思われる倉庫の角.比較的最近,青いトタンで外装し直した際に何かが出っ張っていたのでしょうね.みっともないので同じトタンで覆ってしまったと.

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形状的には監視カメラのケースみたいですが,なワケないですよね.地面からすぐですから.鉄骨か何かかなぁ.

 Canon EOS 5D Planar 50mm F1.7(Y/C)
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by auf1028 | 2009-08-30 00:05 | なんだかわからないもの | Comments(0)

SIEMENS F2a11

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真空管は随分な数をネット・オークションで処分したが購入するのは10年ぶりくらい.なんとなくオークションの真空管カテゴリを覗いたのがいけなかった.(笑) どうしても欲しいという球ではなかったのだけれど,このくらいで手に入るならいいなと入札したらそのまま落ちてしまった.

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シーメンス(ジーメンス)の4極ビーム管.昔の本にはF2aが5極管,F2a11がビーム管と書いてあったりするのだが現在はベース部分(ピンも)が違うだけで本体は一緒,どちらもビーム管ということで落ちついた.F2aの最初期型は5極管であったのかもしれない.

F2aは汎用,F2a11は音響用ということだが,50年代初頭に作られたテレフンケンのアンプV69型にF2a11が横向きに2本装着されている.音響専用にF2a後期型のベース部分を替えたバリエーションがF2a11ということなのだろうか.ソケットも「最強の(オーディオ用)多極管」テレフンケンEL156と同じだ(接続は異なる).11の方はシーメンスの真空管によくあるベース部の黄色い帯がないためか,F2aに比べ人気がないような気がする.何処にでも売っているような球ではないがレアというほどでもない.F2aF,2a11共にわりとマイナーな球であります.

雑誌の製作記事に登場することも滅多になくそのためか,互換品ではない本物のドイツ製にしては安いと思う.ロシア製や中国製のF2a(11)が生産される可能性はきわめて低い.KT88,KT66,EL34などに比べると本当に人気がない.

買ったはいいがすぐには使えない.現用のアンプに装着するのは無理だ.出力トランスの容量が足りない.具体的にいうと流せる直流電流が今のトランス,マグネクエストDS-050では40mAまで.F2aの標準動作を調べたら95mAなんて書いてある.全然ダメだ(入札してから気がついた).手持ちのLundahl 1620でも60mAまでだが動作を軽くしてなんとか使えるかもしれない.トランス載せ替えかぁ・・・別にアンプを作った方が早いか?(早いわけがない).三極管接続,シングル動作で4~5W出ると思われます.5Wというと僕にとっては持て余すほどの大パワー.音はかなり期待している.
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by auf1028 | 2009-08-28 00:24 | オーディオ | Comments(2)

マンホールの蓋

蒐集している人は多いですね.もちろん写真で.本物を蒐集している人もいるかも知れない.hiromiko7さんに富良野のマンホールの蓋を撮りますと言っておきながらまだ撮れてません.言い訳としては富良野の街中へ行くことはあまりないのですよね.旭川の方が多いくらい.たまに用事で行くとカメラを持っていなかったり.車で通りすぎることは多いんですけどね.旭川のマンホール蓋は凝ったものがいくつかあることを確認しております.そのうちアップできるでしょう.

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これは上富良野町で撮ったのですが,別段変わった蓋ではありません.ローカルなものかどうかも分からない.かなり斜めに撮っていますが,これはマンホール蓋の蒐集目的で撮ったのではないからです.レタッチ作業をしているとき,模様の中に「下」と「水」の文字が組み込まれていることに気がつきました.

アップはしていませんがマンホールの蓋は何度か撮っています.蓋を撮るのには5D+50mmレンズがちょうど良いことはわかりました.

それにしてもこのヤシカ/コンタックス用Planar 50mm F1.7の描写は柔らかくてトーンが豊富です.他のレンズと全然違います.アップするときはレタッチでトーンを圧縮してますが.

 Canon EOS 5D Planar 50mm F1.7(Y/C)
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by auf1028 | 2009-08-24 22:35 | マンホール | Comments(8)

肥料

対象物を観察し,それを記録するために写真を撮る.普通はそうですね.けれど撮影した後写真を見て「こうだったのか」と気がつく場合も多い.見ているようで見ていないということでしょうか.EOS 5Dほどの性能があると,拡大して細部を見たとき初めて気がついたりすることも多くて面白いです.
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 Canon EOS 5D Planar 50mm F1.7(Y/C)

この場合も家の写真を撮っていたらたまたまそばにホーロー看板があり,それもかなりマイナーそうなものなのでいちおう撮っておいた.後からよく見てう~ん.

この4枚の看板(といっていいのかな?)の上にある図柄は何なのか? 交差した筆? 違うよなぁ.

調べたらすぐわかりました.「多木肥料」という会社のマークで鋤を図案化したものだそうです.鋤ねぇ・・・.驚いたことに(この看板はものすごく古く見えたのですが)「マグホス」「しき島肥料」はこの会社の製品名で現行商品でした.「九重肥料」はないみたいです,今は.まぁこんなことも関係者だったらすぐ分かるんでしょうが,私は大昔の肥料会社の宣伝だと思ってしまったので.

肥料の「肥」の字をじっと見ていたらこの字を今まで書いたことがないのではないかと思いました.さらに見ていたらこんな字だったっけな?・・・ゲシュタルト崩壊というヤツですね.それにしても「崩壊」っていうと30mくらいの塔が音を立てて崩れる,みたいな感じがして大げさだと思うのですよね.かといって「ゲシュタルト壊れちゃった現象」ではまずいでしょうしね.「ゲシュタルト離脱「ゲシュタルト迂回」ではちょっと違うか・・・.
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by auf1028 | 2009-08-22 14:48 | Comments(2)

裏口

先日ジャンクのCDプレーヤーを入手したのがきっかけで,最近オーディオづいてしまっている.システムを根本的に替えるなんてのはとても出来ないので,ちょこちょこいじっている,前よりだいぶ良くなったのに我ながら感心.まぁ他人が聴いても判らない程度なのだが.聞き慣れたCDが今までと違って聴こえるので面白い.

とりあえずPioneer PD-HL1のコンデンサとダイオード総取っ替えだが,その後アンプも少しいじろうと思う.十年以上前に作ったのだが考えてみれば調整も何もせず作りっぱなしであった.

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写真は旭川にて.この造り込みようはタダモノではないと思う.

 Canon EOS 5D SMC PENTAX 28mm F3.5(K)
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by auf1028 | 2009-08-20 23:57 | 家,建物 | Comments(2)

牧草ロール

8月14日,気温23℃.暑くもなく寒くもなくちょうど良い.曇りで時折日が射し時折雨がぱらつく.どうもひしひしと秋の気配を感じます.

牧草ロールは6月頃から見られます.秋にもあります.別に珍しくもないですが北海道らしい風景を作るものではありますね.ロールがあっちこっち向いてるのがちょっと面白かったのですが写真になるとあまり面白くないですねぇ.300mmだと四つしか入らないしなぁ.ちょっと明るすぎますが見た印象はこんな感じでした.
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 Canon EOS 5D Cosina APO-LANTHAR 180mm F4
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by auf1028 | 2009-08-16 23:52 | 風景 | Comments(2)

はんだシュッ太郎

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ハンダごてとハンダ吸い取り器の合体みたいなものですね.ふだんはハンダごて(goot PX-238自動温度調整式・・・これはいいです 実売5千円以下)と同じくgootのハンダ吸い取り器を使ってます.ハンダごてでハンダを溶かしておいて吸い取り器でシュッと吸い取る.どうしても両手を使いますから場合によってはちょっとやり難いこともある.まぁ,真空管パワーアンプくらいならこれでいいのですがプリント基板から部品を外すのは苦しいです.あの小さな基板のランドにこて先を当てながら吸い取るのは無理.

電動ポンプ式のハンダ吸い取り器が最高ですがとても買えません.ポンプ一体式のgoot TP-100は安いとはいえ2万円.ポンプが分離したステーション型はその数倍します.しょっちゅうアンプを作ったりバラしたりしている人は投資する価値があるかもしれませんが,私のように年数回しかハンダごてを使わない人間にはとても買えません.
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そこでこの「はんだシュッ太郎」.基板用品のサンハヤトから出ています.現物を見るとサンハヤトが輸入したと書いてありますが製造国は不明(まぁ決まってますよね).たぶんセラミックヒータではなく温度自動調整もなくこて先も特殊メッキしてるわけでもなく,¥4500はちょっと高いかな.出来るだけ安い所で買いましょう.送料も勘案していちばん安かったのは「モノタロウ」でした.

早速説明書の指示通りこて先をハンダメッキしてからPioneer PD-HL1の電源基板からダイオードを外してみましたが,期待したよりいいです.これは使えます.心配なのは耐久性です.あと,こて先温度が最高400℃とかなり高温なので部品へのダメージはどうか.今回は外した部品を再利用はしないので別に問題ないのですがね.
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by auf1028 | 2009-08-15 00:59 | オーディオ | Comments(2)

His Master's Voice

「ニッパー犬」という言い方が定着しつつあるような気もするのですが.「ニッパー」は犬の名前であり「ビクター犬」の「ニッパー君」が正しいと思います.

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昔,日本ビクターのステレオセットを買った人にプレゼントされたらしい.大きさの種類は多くて高いステレオには大きなのがついてきたんでしょうか? とにかく数が多いので古物としての価格もそんなに高くはないようです.前々からひとつ欲しいと思っていて,しかしとても欲しいというほどでもなく,先日やっと小さな高さ75mmのをネット・オークションで手に入れました.元箱付未使用(?)品です.わりと新しいですね.

もっと大きいサイズもたくさん出品されていましたが顔が気に入らなかったのです.中には妙に人間くさい顔でいささかブキミに感じるのもあります.(私だけでしょうか?) これはまずまずかわいい顔だと思います.

本来ニッパー君は鼻先をチコンキのラッパに突っ込みかけたような姿勢で聴いているのであって,このような片耳をちょっと上げたポーズは日本ビクターで創作したものなのでしょうか.
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by auf1028 | 2009-08-11 23:59 | オーディオ | Comments(2)

倉庫

中富良野駅のそばにある倉庫.大谷石・・・かどうかわかりませんが凝灰岩で出来ています.鉄道が物資輸送の主役から降りてしまった今,何に使われているのか.それにしてもすごい存在感です.

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 Canon EOS 5D Distagon 25mm F2.8(Y/C)

常用レンズとして使っているDistagon 25mm F2.8,EFマウントにアロンアルファで貼りつけているのですが先々月不用意に力をかけすぎて剥がしてしまいました.接着剤は部分的についているだけなのでわりと簡単に剥がれます.それでしばらくSMC PENTAX 28mm F3.5を使っていたのですが,それもこの間マウントが取れてしまいました.(笑)

仕方なく25mmにマウントを貼り直し.接着剤をきれいに取ってからでないと貼れないのでけっこう面倒です.
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by auf1028 | 2009-08-08 23:56 | 家,建物 | Comments(4)

Siemensのスピーカー

現在使っているスピーカーシステム.トゥイーターはポピュラーなJBL 2402.075と同じだけれどホーン部分がブラックでインピーダンス16Ω.

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ウーハーというかフルレンジというか,24.5cmのユニットはSiemens 10W.Coaxialのウーハー部分と同じらしい.買ってすぐ音を聴きたくて山水の箱からJBLの25cmフルレンジを外し,とりあえずつけたのがずっとそのままになっている.フレームは鉄板プレスだしマグネットはフェライトだ.普通の人には秋葉原で売っている名もない1500円くらいの安物にしか見えないだろう.音を出して吃驚,そのままメインに収まってしまった.5年くらい使って低音が出るようになってきた.エージングが進んだのだ.

形状を見れば分かるように本来はバッフルの後ろからつけるようになっている.後ろづけだと板の厚み分の空気があるので少し制動がかかる.も少しダンピングが効いた音になるはず.エッジはコーン紙と一体のフィクスト.このタイプのユニットは出力トランスつきのアンプで駆動するのが正しい.超高能率で最大出力1.6Wの現用アンプでも実用になる.

バスレフのダクトが見えるが後面のネットワークを外してあるので穴が空いており,バスレフとしては動作していない.少しは効いてるかもしれない.ちゃんとした箱を作ろうと思いつつ早10年経ってしまった・・・.

単体ではさすがに高音が不足するので最初JBL 2405を足したが2402がベスト・マッチだった(コンデンサで低域を切っただけ).やはり2405はスーパー・トゥイーターなのだなと実感.SiemensとJBL,一見合いそうもないのだが実際は実にナチュラルに繋がった.トータルとしてはナロー・レンジだがきめ細かく,シャープで端正かつ表現力のあるなシステムとなった・・・と自分では思っている.

ただ,たまにアルテックの10cmフルレンジを聴くとその明るい音と線の太さに「これもいいなぁ」と思うのだけど.

僕はジャズ喫茶の全盛時代をかろうじて知っている世代なので,JBLとALTECの呪縛から逃れるのに長い長い時間がかかった.「ALTEC A5か,JBL OLYMPUSか,それが問題だ」という感じだったのだ.真空管アンプを作り始め,その縁でパソコン通信(!)を通して知り合った方のお宅で聴いたSiemensの音に驚嘆.JBLやALTECとは全く違う世界があることを知ったのだった.
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by auf1028 | 2009-08-05 00:10 | オーディオ | Comments(0)