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今さらですが Canon PowerShot TX1

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先日,ちょっと書いたように「これは動画で撮りたいな」と思う場面がたまにあって,動画デジカメSANYO Xactiなんかをぼんやり考えたりしていたのです.

で,2006年発売のXacti HD1を候補に上げて調べてみました.10倍ズームは魅力です.近いスペックでCanon PoweerShot TX1というのも発見(2007年発売).web上のサンプル動画を見る限り(数は少ないですが)画はTX1の方が好みです.だが操作性,電池の持ちではHD1に分がありそう.TX1は構造上ワイコンがつかない.モニターも1.8インチと今時のデジカメとしてはかなり小さい.ステンレス金属外装というのも僕にはあまり有り難くない.冬は素手で金属に触りたくないじゃないですか.真四角なので収まりはいい.

キヤノンとしては名称にPowerShotがつけられたことからわかるように,TX1を動画に特化したデジカメとは言っておりませんね.しかし動画と静止画,モードを切り替えずに別々のシャッター・ボタンを押せばどっちでも撮れますし,(当然ながら)動画撮影中ズーム可能..縦型の形状といいSANYO Xactiをそれなりに意識していることは明らかでしょう.

欠点として電池の持ちと動画記録がMotion Jpegなのでメディアの容量を食うことがありますが,多分メモ的に短時間しか撮らないのでまぁいいでしょう.SDHCカードも安くなったし純正バッテリーNB-4Lもオークションで¥1200程度で買えますしね.

現物を手にした印象は思ったより少し小さく,少し重く,厚みがある.操作性は悪くない.スティル,動画(VGA SP)の画質も「目にしたモノをメモ的にかつソコソコの画質で記録しておきたい」という目的にはまず十分といえましょう.

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    17.34mm F5 1/800sec. ISO 80 やや黄色っぽいので補正しました(明るさも)

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 広角端 6.5mm F5 1/800sec. ISO 80 これも補正

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 望遠端 65mm F5.6 1/640sec. ISO 100 全体にコントラスト低下 周辺部の光量は落ちるし収差も目立ってくる
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by auf1028 | 2009-02-28 20:44 | カメラ,写真 | Comments(2)

Mamiya Sekor Macro 80mm F4 N

マミヤ645用80mmマクロレンズです.例によってオークションで調達.中古実用品というレベル.コーティングに一部スレみたいのはあるけれど写りに影響はあまりないでしょう.前々から75mmくらいのマクロレンズが欲しいと思っていました.複写的用途では50mmだと短いことも多いので.
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マミヤ645といえば645一眼レフの草分けで,風景写真を撮るアマチュア&プロにソコソコ売れていたと思うのですが,途中からペンタ645の参入でかなりシェアを食われたかな.もちろんブロニカETRというのもありました.ボディもレンズも中古で(もちろん中古しかないが)とても安い.

まあ銀塩中判関係はアホみたいに安い現況です.中古カメラ店の奥に以前はプロのメシの種であったマミヤRZがずらりと並んでいるのはなにやら悲しい光景であります.逆に今から銀塩中判を始めてみようという向きにはいい時代といえましょう.

これはNがついているので後期タイプです.マミヤ645も後期に出たレンズはかなり優秀なモノが多いのではないかとニラんでいるのですが(とくにAPOは優秀らしい),このレンズはどうだろうか?
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ダブルヘリコイドで近接時には鏡胴がびよ~んと伸びます.最短撮影距離36cm(1/2倍).80mmで36cmなら十分でしょう.専用のチューブを使うと等倍まで行きますが,そこまでの接写は多分しない.645のレンズを初めて間近で見ましたがニッコールみたいな絞り連動爪がついてるんですね.

絞りの自動手動切り替えレバーがあります.接写において開放でフォーカシングしてから絞り込んで撮影というのは,カメラが前後する可能性があってややつらいものがあるのですが,このレバーでプリセット絞りみたいに使えるので少しは楽です.

もちろんEOS 5Dで使うのですがEFレンズとのフランジバックの差は27mmもあります.マウントアダプターは存在しますが中国製と思われる安いのでも¥16000もします.ぼり過ぎ.レンズ代の2倍以上ですよ.全く買う気がしません.そこでマウント改造かアダプタ製作となりますが,一番簡単なのはレンズのリアキャップに穴を開けてEFマウントを貼りつけることです(たぶんスペーサーが必要).が,レンズが重量級なので接写リングNo.2というのを加工してアダプターを作ることにしました.
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by auf1028 | 2009-02-24 23:46 | カメラ,写真 | Comments(4)

「アクションレベル」 少し改造

先だって購入したSeculine「アクションレベル」ですが,カットによっては少々疑問のある場合もあったので手持ちの気泡式水準器(アクセサリーシューにつけるタイプ)と比較してみました.三脚につけたカメラを気泡式水準器で水平を取り,雲台のネジを思い切り締め,動かないようにしてアクションレベルに換えると・・・オレンジ色に点灯しています.少しずれている.

まぁこれは気泡式水準器が正確であると仮定した場合であって,絶対的な基準がないと正確な調整は出来ないわけです.とりあえず気泡式を基準に合わせ直しました.

次に,使っていて気になるのはスライドスイッチのON/OFFがし難いことと,はめ込みがゆるくてすぐにシューからずれてくることです.

スイッチは基板直付けと思いますが黒い2ミリ弱四方のプラスチックがちょっと出ているだけです.さらにスイッチを挟んだ両側にガードでしょう,盛り上がった部分があります.これも邪魔.不用意なON/OFFを防止するためでしょうが,とにかく操作し難いのです.爪の先で操作しないといけない感じ.まず両側のガード部分を削ってしまいました.先日購入したルーター使用です.少しは良くなったけどスイッチの頭が小さすぎるため,やはりやり難い.
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そこで写真のように適当にカットしたプラスチック片をエポキシ系接着剤で貼りつけました.この作業はスイッチの頭が非常に小さいため注意して行う必要があります.接着剤が周辺にはみ出すと操作不可能になる可能性があります.テープでしっかりガードして接着しました.結果,非常に操作しやすくなりました.白いので視認性も良好.改良前とは比較になりません.ただしストラップでカメラを肩から提げている場合,知らずにスイッチが入ってしまう可能性があるかも.私はストラップ使わないので問題ないのですが・・・.

取り付けが緩い点に関しては,アクションレベルの取り付け部分上面にこれもエポキシを薄く塗ることで解決しました.
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by auf1028 | 2009-02-19 23:27 | カメラ,写真 | Comments(2)

Panasonic DMC-L1 : しばらく使ってみて

といってもそんなに撮っていないのだけど.これを入手した理由はいくつかあるが,ひとつは5Dのサブとしてである.メモ的な使い方に5Dを持ち出すのも大げさだし,ほとんどのレンズがアダプタ経由のMF非自動絞りなので気軽に撮るには向かない.じゃあコンデジでいいかというと,そうでもなかい.とにかく使いにくいのだ.私にはね.そこで大きなコンデジ(なんだそりゃ)として使おうと思ったのだが今のところ気に入っている.AFだしズームだし.なんか,14-42mm一本でいいみたいだ.

ただ大きさは実物を見たら予想以上に大きかった.軽いけどね.施設の中とか,コンパクト・カメラで写真を撮っているぶんには大目に見られても一眼レフで撮っていると何か言われる場合がある.一眼レフはシロートの使う物ではない(もしかしたらプロで商売に使うのかも知れない)という認識があるのだろう.ではこの,一眼レフではないがそれにしては大きいL1はどう見られるのだろうか.

画質は思っていた以上でも以下でもなかった.やはりコンデジとは格が違う,とはいっても5Dとも格が違うのだが.ISO 200~400で常用.400だと少し暗部が荒れてくる.レンズが良ければかなり行けそうと思わせる.しかし良いレンズは高い.そう,フォーサーズの短所の一つに良いレンズがとても高価というのがあるのだな.

入手した理由のもう一つはポロ光学系を採用したデジタル一眼レフはL1と共通ベースのOlympus E-330,その前のE-300と3機種しかないのだが,もうこれから出ることはないだろうと思ったから.コレクションです.「ちょっと変なモノ」が好きなのです.

オリンパスとしてもあのPEN Fシリーズから実に久しぶりのポロ光学系採用機種だったのですなぁ.それにしてもハーフサイズのPEN Fはあんなに小さいのに,撮像素子がさらに半分くらいのデジ3機種がOlympus OM-1よりはるかに大きいのはなぜか.誰でも思うだろう.色々事情はあったのだろうけど.オリンパスはこの300シリーズを継続することはないように見える.小型化はマイクロフォーサーズに任せるのだろう.2/3ほどの大きさになった300シリーズを見たかった気がするが・・・.

135サイズの銀塩カメラではついにペンタプリズムを廃した機種は出なかった(両肩を思い切り上げて中央のトンガリをなくした機種はある)と思っていたら,あったのである.フランスのFOCA FLEX.「フォカフレックス」で検索するとチェコの二眼レフばかりヒットしてしまうがこれはFOKA FLEX.FOCA FLEXはポロプリズムではなくミラーを使っているらしい.一見レンジファインダー機からファインダー窓を取り去ったように見え,非常にスマート.誰も一眼レフとは思うまい.これだけ凝った構造にしておきながらレンズ固定で交換不可というのも笑える.ちょっと欲しい.

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 Panasonic DMC-L1 ZUIKO ED14-42mm F3.5-5.6 F9 1/60sec. ISO 400
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by auf1028 | 2009-02-18 19:36 | カメラ,写真 | Comments(0)

(軽い)地吹雪

金曜日は全国的に風が強かったようですが,当地でも気温は高めではありましたがかなりの強風でした.夜,車を走らせているとヘッドライトに照らされた路面を吹き飛ばされた雪が波紋を描いて流れていきます.対向車とすれ違うときはとくによく見えます.これはスティルでは表現できない状況ですねぇ.超高感度で高速シャッターを切ったとしても波紋のような動きの面白さはわかりません.

小型で高感度のビデオ・カメラがちょっと欲しくなります.しかし,もし買ったとしても出番は少ないんだろうなぁ.
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スーパーの駐車場でちょっと撮ってみました.表で撮るとあっという間にレンズが雪だらけになるので車内から,ワイパーをかけつつ撮りました.地吹雪っていうほどでもないけど,やっぱり地吹雪か.軽い地吹雪です.(笑)
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Panasonic DMC-L1 ZUIKO ED14-42mm F3.5-5.6 ISO 800

コンデジの動画でも撮ってみましたが・・・暗い.でも雰囲気はわかります.これ(minolta X60),動画撮影中にズーミングが出来ないのが痛いな.動画デジカメ,SANYO xactiあたりだとそんなに高くないですね.検討してみようか・・・.
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by auf1028 | 2009-02-15 21:16 | 風景 | Comments(4)

DMC-L1 : 顕微鏡への取り付け

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やっとDMC-L1を顕微鏡に取り付けられるようにしました.顕微鏡を持ち出すのも久しぶりです.去年接眼部の片方の上に物を落下させて根元のダイキャストが割れちゃったんです.修理もなかな厄介で・・・左右の光軸を揃えた状態で接着しないといけない.先日やっと応急修理ですが終わりました.前に使用していたPENTAX(Sマウント時代)の顕微鏡撮影アダプターを改造して取り付け.本来ここには純正の写真撮影装置が付くはずなんで,やや無理はあります.10Dよりはかなり軽いので安定性は向上しました.10Dのときはかなりのトップヘビーで使っていても不安がありましたから.

顕微鏡は古い古いオリンパスのCH型です.これは数が出ているので中古はいっぱいありますがジャンクが多いです.入手したときは双眼でしたが運良く上級機のBH型用らしい三眼接眼部が手に入りました.レバーを引くと光路が眼視から上の撮影部に切り替わります.切り替えても眼視で像が確認できるほどの光量が残っており,フォーカシングやフレーミングも可能です.良くできています.純正撮影装置なら双眼部でフォーカシングが出来るわけです(というか撮影装置側では像の確認が出来ない)が,そうではないのでわずかにずれます.カメラ側でフォーカシングし直さないといけません.

アマチュアが生物顕微鏡を入手する場合,新品はとてつもない値段なので中古を買う場合が多いと思いますが,写真を撮るなら多少高くても最初から三眼を買った方がいいです.もちろん双眼や単眼でも写真は撮れますけど三眼の方がはるかに便利です.コストに十分見合うと思います.古い製品はRMS規格で統一されているのでニコンもオリンパスも対物レンズは互換性がありますが,最近の製品は互換性がなくなっています.

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このような写真が撮れるはずです.「はず」っていうのは,まだL1では撮っていなくて以前撮った10Dの写真なんですよ.冬なので素材がないんです.これはかなり大型の珪藻が分裂しているところです.内部に葉緑体が詰まっています.珪藻の場合このような褐色系の葉緑体が多いです.何個か見える球体は珪藻内部で生成された油らしい.
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by auf1028 | 2009-02-10 00:54 | 顕微鏡写真 | Comments(0)

クォーターパウンダー

サクラ騒動で有名になった「クォーターパウンダー」日本初上陸と思っている人もいるみたいなんだけど,'70年代末に売られていたんですよ,短期間.全国で売られていたかどうかはわからないけど,少なくとも新宿東口店(今はないみたい)では売っていた.新宿アルタはまだなくて「二幸」だった時代ですよ.僕は結構よく買っていた.マクドナルドではこれかフィレオフィッシュしか買わなかった.今はフィレオフィッシュだけ.

なぜクォーターパウンダーかというと,ビッグマックは食べにくいしこちらの方がコストパフォーマンスが高いと思ったから・・・.人気はなかったと思う.知名度も上がらなかった.たぶん名称が大部分の日本人には「なんのこっちゃ」だったからではないかと.すぐ消えてしまった.名前が「ロイヤルバーガー」とかだったらもう少し持ったかも知れない.

ハンバーガーはウェンディーズのがわりと好きなんだけど,北海道にはないんですよね.札幌ならあってもいいと思うのだが.昨年新宿中央通りのウェンディーズへ行ったらすごく混んでいてちょっと驚いた.あの店の内装も年季が入ってきたなぁ.

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Canon EOS 5D Distagon 25mm F2.8(Y/C)
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by auf1028 | 2009-02-05 23:57 | Comments(0)

イーライと13番目の懺悔 ローラ・ニーロ

僕がポピュラー音楽を聴きはじめたのは'70年代の初めだったが,その頃からローラ・ニーロはずっと「少し気になる」ミュージシャンだった.日本では知名度は低くてラジオを聴いていても滅多に彼女の曲がプレイされることはなかった.本当に断片的に情報が得られるだけで.当時日本のミュージシャンはけっこう注目していたらしい.「ミュージシャンズ・ミュージシャン」的な存在だったのか.
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自分のステレオ・セットを持ってからも彼女のアルバムを買いはしなかった.他に買いたいアルバムが山ほどあったから.CDの再発輸入盤がとても安く手にはいるようになってから,ポツリポツリと一枚ずつ買って4枚ほど持っている.CBSでの一枚目を聴いて「And When I Die」が彼女の曲と知ってちょっと驚いた.アル・クーパーの曲だと思っていた.そういえば代表作であるこのアルバムは持っていなかったなぁ,ということで先日購入(中古日本盤).

最近の盤なのでカッティング(?)・レベルは高い.CBSにおけるローラ・ニーロのアルバム全般にいえるのだが録音が良くない.音量を上げると非常にうるさい.これでもリマスタリングされているのだろうか? 聞きづらいのでPCに取り込み,Sound Engineで音質調整をした.ボーナス・トラックであるピアノ弾き語りの3曲を除きほぼノーマライズされている.イコライザーで中高域を抑え,超低域と超高域をちょっと上げて全体のレベルを2db落とす.フリーで色々なことが出来るSound Engineは本当に重宝している.それをCD-Rに焼いて元のディスクは別の場所に保管しておく.だいぶ聴きやすくなりました.
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ブックレットの中にMiles Davisと一緒の写真がある.マイルスもCBSに居たからたまたまスタジオで顔を合わせたとか,そんな感じなんだろう.この1968年,マイルスは「Miles In The Sky」で電気ギターと8ビートを取り入れ,翌年「In A Silent Way」,「Bitch's Brew」と突っ走る.ジャズもロックも大きく変わり始めた激動の時期でありましたね,この頃は.

これでCBS時代のアルバムは揃ってしまった.「ニューヨーク・テンダベリー」はLPなんだけど.CBSに在籍した短い間,ローラ・ニーロは全力疾走してたって感じですね.1971年に引退.1976年に再起してからのアルバムについては・・・あまり言いたくないな.
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by auf1028 | 2009-02-03 00:10 | CD | Comments(2)