<   2008年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

犬釘

線路を間近で見るなんて子供の頃,小学校に入る前くらいの時以来ではないかなぁ.自分より年長の子供がレールの上に十円玉を置き,列車が通り過ぎた後に見ると見事にぺしゃんこになっているのを驚いて見た記憶がある.線路上を歩いたこともある.

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EOS 5D Distagon 25mm F2.8(Y/C) ISO 400 Raw Shooterで現像

昔の犬釘は頭の片方が張り出していてその部分で枕木にレールを押さえているだけだったような気がする.今はこんな構造になっているんだ.釘じゃなくてボルトとナットで金具を固定しているのだ.枕木の間隔も,もっとずっと大きかったような気がする
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by auf1028 | 2008-07-29 17:19 | Comments(0)

丘の上の麦畑

夕方,上富良野町で二車線の舗装された道路を繋ぐ砂利道を適当に走っていたら突然視界が開けて眼の前に麦畑が広がりました.収穫直前のようです.この近くではホップも栽培されており,サッポロビールとの契約畑なのかもしれません.さらにその先を上っていったらまた麦畑が.なるほどねぇ,こんなところで麦を栽培していたのか.

深度を稼ぐためにF22まで絞り込んでみましたがダメですね.回折の影響でしょう全体に甘くなってしまいました.奥の森にも焦点が合わない.ちょっとティルト・ダウンすれば全体にピンが来るのだが.TS-Eレンズが欲しくなってしまいました.でもものすごく高いからなぁ.
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農道から撮影.ここはなかなかいい場所です.もっと天気の良い日にまた来よう.
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anon EOS 5D Distagon 25mm F2.8(Y/C) DxO V5.2で現像
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by auf1028 | 2008-07-27 00:52 | 風景 | Comments(0)

歩道橋から

横断歩道橋を撮りに行った.横断歩道橋など別に珍しくもないのだが,北海道で見ることは少ないし利用した記憶もない.冬季の使用を考えれば当然である.とくに下りは危ないと思う.旭川で先日発見した歩道橋は繁華街から通り二本ほどはずれた場所にある.これが旭川で唯一の歩道橋ではないと思うが意識して見たのはこれが最初.屋根もついていなくてこれ,冬はどうなるんだろう.

撮ってみたけど面白くもなんともない.まぁ当然ですなぁ.そもそも全体を撮るのは歩道からだと街路樹などが邪魔になり,意外と難しいのだった.もう一度仕切り直そう.遠くから長玉で撮った方がいいのかもしれない,可能なら.
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歩道橋の階段から撮った写真の方がまだ少しは面白いか.通常の視線と高さが違うからですね.

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 Canon EOS 5D Distagon 25mm F2.8(Y/C),Planar 50mm F1.7(Y/C)
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by auf1028 | 2008-07-22 20:49 | Comments(3)

富良野 ラベンダー・イースト

中富良野町にある「ファーム富田」が新たに国道の東側に作ったラベンダー畑.今年オープンです.我々地元の人間は「第二農場」なんて勝手に言っていましたが正式には「ラベンダー・イースト」でありました.

中富良野町と上富良野町の境にあり,国道を中富良野町市街から旭川方面へ進み,跨線橋をすぎて一つ目の信号を右折,約2.5kmです.本家ファーム富田と違ってお花畑などはなくラベンダーオンリーです.観光より収穫のための畑なのかもしれません.売店などの付帯施設も小規模です.駐車場は結構空いていました.ゆっくりラベンダーを眺めるならこちらの方がいいかも? まぁこの週末は混雑するかもしれませんが.

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二階+αくらいの高さの展望台から見た十勝連峰方面.このように農道を挟んで両側に広がってます.こちらの眺望は晴れれば最高なのですが,残念ながら電線があって写真にするには・・・.

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下から北方を眺めるとこんな感じ.今日は曇りがちでこの後雨となりました.

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私としてはラベンダーより遊歩道脇に植えられたこの植物の方に興味をそそられました.(笑) 

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展望台から見た中庭.右側に売店があります.ファーム富田もそうですが入場料や駐車場は取らず,土産物,香水などラベンダー関連の売り上げだけでやっていけるのだから大したものだと思います.訪れたらラベンダーソフトクリームの一本でも買ってあげて下さい.実は私も以前ファーム富田で短期間ですがアルバイトしたことがあるのです.主にソフトクリーム売ってました.連続で作るのは結構大変なんですよ・・・.そのときもらったスタッフ用Tシャツはまだ持っていてたまに着ます.

EOS 5D Distagon 25mm, G-Sonnar 90mm
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by auf1028 | 2008-07-19 01:10 | Comments(2)

アカツメクサ

COSINA APO-LANTHAR 180mm F4はClose Focusと称して最短撮影距離1.2mと,マクロほどではないけれどそこそこ寄れます.まだ近くの物を撮ったことがないので手近のアカツメクサ(だと思う・・・Red Clover)を手持ち,F5.6で撮ってみました.

インナーフォーカシングではないこのレンズ,最短距離撮影では鏡胴が4cmほど伸びます.っつうことは焦点距離約220mmになるので実効F値は開放でもF4より暗くなるわけです.実際,遠景ではマイクロプリズムでじゅうぶんフォーカシングできるのに近距離撮影ではプリズムが暗くなってしまい使えません.マット面で合わすことになります.

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やはりマクロとは違います.小さなアカツメクサの花は最短で撮ってもこの程度です.しかし画像を拡大して見たら「えっ,ツメクサの花ってこんな構造になってたの・・・」.小さな驚きでした.複数の花が集まっているようで個々の花にはちゃんと花びらがあって花らしい構造になっているのですね~.少し感動してしまいました.

クロップした画像がこれです.アンシャープマスクを強力にかけてあります.
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EOS 5D COSINA APO-LANTHAR 180mm F4  F5.6 1/1500sec. ISO 400 RawShooterで現像
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by auf1028 | 2008-07-13 22:34 | 植物 | Comments(2)

幌加内町の蕎麦屋「八右ヱ門」~5Dは「よしず」に弱いのか?~DxO Optics Pro V5.1

Yahooの迷惑メールフォルダをチェックしたらPHASE ONEからのメールが入っていた.Capture Oneの試用版をダウンロードするとき登録したアドレス宛に来ていたのだ.内容はPシリーズ・デジタルバック(現在はP+シリーズになっている)の中古を販売するというもので,下取り品を整備して売るのだろう.まるで車みたいだ.PHASE ONEは価格も車並だからなぁ.

メールによると16万画素から39万画素だそうだ.中判サイズで16万画素だと画素ピッチはものすごく大きいですね.さぞ低ノイズであることでしょう・・・ってそんなはずはないやね,ゼロが二つ抜けていると思われる.価格はaskだそうだ.数万円で買えるなら絶対買う.買って中古の中判ボディとレンズを買う.だけど100万円くらいはするのだろうなぁ.100万円あったらEOS 1Ds Mk IIIを買った方がいいな.

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写真は北海道幌加内町の蕎麦屋「八右ヱ門」.以前旭川市で「唐木屋」の名で営業していましたが火事で休業,数年前そばの名産地である幌加内町で再出発しました.旭川にあったときはよく行っていたのですが幌加内に移ってからは初めて.相変わらず美味しいそばでした.そばも良く,つゆも良し.しかし家から106km,ちょうど2時間かかりました.営業時間内(7時までに店に入ればよし)に着くためかなり急いでしまった.

おすすめは「板そば」.そばが板のような形状で出てくるわけではなく,横長の大きめの蒸籠みたいなのに入ってくるんです.山形の言い方のようです.新潟では「へぎそば」って言いますね.一瞬食べきれるのか?って思いますが私のような小食漢でもそばが好きだったらあっさり食べきることができます.

北海道ツーリングで近くをお通りの節は是非ともお寄りになることをお奨めします.それだけの価値はあります.幌加内町役場のすぐそばで役場の前に立って右側を見るとすぐわかります.

このサイズではよくわからないかもしれませんが,左側のよしずに色モアレ(?)が盛大に出ています.強拡大してみると細部に偽解像が生じています.上の写真はEOS 5Dに25mmで撮影,Raw Shooterで現像したものをトリミングしたのですが・・・

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ピクセル等倍をクロップしたもの.メロメロです.
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では純正ソフトウェアのDPP最新版ではどうか.う~ん,もっと悪いか.

ところがRaw Therapeeではあまり出ない(一部にちょっと出る).Photoshopの50%表示なら言われなければわからないくらいに低減される.PHASE ONEのCapture Oneはどうか? あまりよくない. Stella Imageも試してみたかったがVer.5のデモ版は5DのRawファイルに対応していなかった.

現像ソフトウェアによってかなり変わることがわかったので急遽Silkypixお試し版をダウンロードしてみる.デモザイク処理のスライダを精鋭度最高にするとかなり低減されることがわかったがRaw Therapeeには及ばない.まぁ実用範囲か.

どうもデモザイク処理が関係するようなので,独自路線を行くと思われるDxO Optics Pro V5.1の試用版をインストールしてみることにした.300M以上のファイルを落とさなければならない.
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現像してみるとこれまでで最高の結果が得られた.色モアレは一部にちょっと残るし偽解像もゼロではないがほとんど気にならない.高いだけのことはあるのか? DxOについてはもう少し使ってみて後でまた書きます.
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by auf1028 | 2008-07-08 21:47 | Comments(4)

謎のツチダシキ

Planar 50mm F1.7のテスト撮影を兼ねて少し離れた無人駅へ行ったのだが,建物の横,壁に妙なものを見つけた.ヒンジがついて開閉式になっている鋳物の蓋である.よく縁の下の湿気を逃がすための換気口が家の土台についているが,そのくらいの高さである.しかし換気口でないのは明らかだ.
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しばらく見ていたが何に使うのかわからない.暖房用の燃料をここから補給する? しかし見かけからして作られたのは昭和30年代あるいはもっと前と思われる.当時暖房は石炭だったはずだ.それに建物の反対側には灯油タンクが存在していた.とりあえず撮って帰った.帰ってから現像し,拡大してみると「NO4 TUTIDASIKI」と表面にある.「NO4」は「No.4」のことだろう.どうもNo.1~No.3と他のサイズもあるようなのだ.No.5以上もあるのかもしれない.
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「TUTIDASIKI」ツチダシキとは何なのだろう.「土出し器」? 駅の中は乗降客が靴に土を付けて持ち込むので一日一回この蓋を開けて掃き出したのだろうか? まさかそれはないだろうな・・・.出すためにはいちいち外に出て蓋を開け,終わったらまた閉めなければいけないのだ.面倒でしょうがない.ちりとりを使った方が早い.

「土田式」あるいは「槌田式」ではないかと思いついた.写真をよく見てみる.鉄の鋳物である.塗装されていたような痕跡が見える.かつてキューポラのある街に存在した「土田工業」が日本国有鉄道の発注により数千個製造して納入したのであろうか.

ヒンジの回転する部分にはヘアピンのような割りピンが使われている.重くて厚くて耐久性のある鋳物と割りピンは妙な組み合わせに感じる.

これを開けるときには蓋にある突起を上方に持ち上げて建物側の爪と蓋の爪との結合を解除して引く.ヒンジ部分には割りピンを使っているため盛大に遊びがあるので蓋が持ち上がるのだ・・・.実用的ではある.ピンが錆びて折れても二寸釘で代用できそうだ.しかしドイツ人なら絶対このような設計はしないだろう.割りピンじゃなく太さ1cm以上の鉄棒を使うに違いない.開き止めには別部品を誂えるだろう.

で,やっぱり何だかわからない.他の駅にもあるのか,違うサイズを見つけることが出来るのか,気になっている.

Canon EOS 5D Planar 50mm F1.7 F5.6 1/1000 ISO 400 RawShooterで現像
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by auf1028 | 2008-07-07 00:04 | Comments(4)

Planar 50mm F1.7 (Y/C) (2)

マウントを薄くするのに手こずって,今日やっと出来上がりました.瞬間接着剤で部分的に貼り付けただけなので思い切り力を加えると多分取れます.これで無限遠は出るようになったのですが今度はミラーが戻らない.どこかが接触しているようです.エレフォトのアダプターとの差,0.数ミリ削ればいいはずと思ったのですが全然ダメ.何かあるのかな.削りまくってミラーが戻るようにはなりましたがどうも納得いかないなぁ.

ま,曇り時々小雨の天気ですが撮ってみました.最初の一枚のみ開放F1.7,あとはF5.6~F8です.
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実は思わぬ後ピンのコマを量産してしまったのですが,絞り込むときに距離リングを動かしてしまったのかもしれない.絞りリングが固く(Y/C用レンズとしてはですが),コンパクト化のせいもあるのか気をつけないと回すとき距離環に触ってしまうのです.今度は気をつけて撮ってみよう.

Canon EOS 5D Planar 50mm F1.7 (Y/C) ISO 200~400 RawShooterで現像
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by auf1028 | 2008-07-05 00:49 | 風景 | Comments(4)

Planar 50mm F1.7 (Y/C)

1979年,CONTAX 139 Quartzと共に発売された(ヤシカ/コンタックスとしては)廉価版,小型軽量の標準レンズ.

前々からちょっと欲しかったレンズですが,一万円以下で・・・とムシのいい考えだったのでなかなか入手できませんでした.あわよくば,とネット・オークションで適当に入札していたら,期せずして9千円以下で手に入りました.程度がいいと結構高いんですよ,このレンズ.

届いたレンズは外装は少しヤレているもののレンズはきれい.ヤシカ時代のAEJタイプです.このレンズはその後MMタイプになりかなり長い間売られていました.数は相当出ていると思われます.Ariaとの組み合わせで使っていた方も多いのではないでしょうか.RICOH XR RIKENON 50mm F2とほとんど変わらない大きさ.ただしこちらはマルチコーティングで逆光には強そうです.
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AEタイプですからいわゆる黒マウント.この(たぶん)アルミ合金製マウントはMMタイプになってメッキされた(たぶん)真鍮製に変わりました.対摩耗,強度に問題があったのかもしれません.AEタイプでも京セラに修理してもらうと白マウントになって帰ってくると聞きました.

ローコスト化のためか軽量化のためか,はたまた両方かヘリコイドリングと絞りリングがプラスチック製です.ちょっと見た目わかりませんが触るとそれとわかります.距離や絞り環の文字は残念ながらプリントです.距離の数字が一部剥げています.さらに最短撮影距離が60cmと長めになっています.これらの構造変更がローコスト化にどれだけ貢献しているのだろう? 5千円高くなるくらいだったら金属鏡胴,文字は刻印にして欲しいものだ・・・って,今から30年近く前に発売されたレンズに対して言ってもしょうがないのですが.(笑)

一緒に写っているエレフォトのY/C→EOSマウントアダプターで5Dに装着してみましたが無限遠が出ません.10mくらいまでしかフォーカスが合わないのです.まぁこれは予想通りでDistagon 25mm F2.8(AEG)も無限遠はダメでした.このアダプターはリブがついていてとてもしっかりした作りなので重い望遠系を入手したとき使おうと考えていたのです.
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このアダプターを加工するのは大変なので別途入手したEOSマウントを貼り付けることにしました.少し厚いので現在加工中です.エレフォトのアダプター使用で開放,距離60cm及び80cmくらいでちょっと撮ってみました.当然ながら葉のホンの一部にしかピンが来ていません.これでは大したことはわかりませんが,いい感じです.
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このレンズに興味を持ったきっかけは先日入手したG-Sonnar 90mm F2.8の写りが非常に気に入ったので→もう少し短い焦点距離でこの写りのレンズがあればなぁ→G-Planar 45mm F2はかなり良さそう,しかし一眼レフにはつかない→じゃぁCONTAX用 Planar 50mm F1.7はどうだ・・・ということだったのです.そもそも一眼レフ用とレンジファインダー用,設計が全く違うことは明らかだし年代もずいぶん違うわけで,共通した写りってのは無理だろうとわかってはいるんですがね・・・.
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by auf1028 | 2008-07-01 18:50 | カメラ,写真 | Comments(4)