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中富良野にて

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 EOS 10D EF100-300mm 100mm F8 1/250sec. ISO 400
左下の杭(?)はファインダーでは見えていませんでした.時々10Dの視野率の低さが気になります.ローコスト機は高級機に比べて視野率が低いのは銀塩時代からの習慣(?)ですがせめて97%くらいにしてほしいものです.多少像が悪化したり光量が落ちたってかまわない.さしてコストアップにはならないと思うんですがねぇ.もし高級機との差別化のためだけだとしたら悪しき習慣と言えましょう.
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by auf1028 | 2007-06-25 23:51 | 風景 | Comments(1)

F104J

中富良野町の森林公園に飛行機が展示してあるということは誰から聞いたのか忘れてしまったけど,なんとなく知っていました.先日ふと思い出し,webで調べたらF104Jでした.このことは地元の人でも知っている人は非常に少なく,まして見たという人は知り合いの中には誰もいませんでした.

ここはキャンプ場もある非常に広い公園です.捜すのは大変かな~と思いつつとりあえず行ってみました.まずは車で通れる道をぐるりと廻って見よう・・・と,なんだ,すぐ見つかりました.道のすぐそばにあるのですが,少し高くなっているのと樹があるのとで注意しないとわからないんですね.実際この道は過去に何度が通っています.

F104Jスターファイター.なんとなく戦闘機としては小型軽量というイメージを持っていました.たしかゴルゴ13がこれを中古で購入し,小型軽量を生かしてミッションに使ったことがあったような・・・しかし間近で見るとデカイ! 調べてみたら長さはF4ファントムと変わらない.18m弱です.零戦の倍近い.その割には武装が貧弱だったのではなかったかな(F4と比較して).

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屋外で雨ざらしですから保存状態はあまり良くありません.機種の先端にはピトー管(速度を測る)がついていたはずなのですが折れてなくなっています.鉄の部品には錆びが出ています.意外と鉄が使われているんだなと思いました.

戦闘機を,というか飛行機をこんな近くで見るのは初めてです.思わず機体を指の背で叩いてみました.なかなか硬そうです.コックピットは非常に狭い感じです.キャノピーも小さくて操縦は大変だったのではないでしょうか.

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これはミサイル・・・ではなくてたぶん補助燃料タンクでしょう.当然ながら武装ははずされています.おそらくエンジンも.機体の後半分はエンジンなんでしょう.
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共通データ:Canon EOS 10D Tamron SP17-35mm  ISO 400  RAW
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by auf1028 | 2007-06-24 20:14 | Comments(1)

セイフティグラス

セイフティ・グラスを新調しました.Revisionの米軍用でレンズはクリア,イエロー,それにNDと3枚セット.ケースもついてきます.そのわりにはそんなに高くない.クリアレンズはセイフティ・グラスとして,イエローは曇りや薄暮時のドライビング・グラスとして,NDはサングラスとして(ってサングラスですが)使えます.これ,レンズをはずすと上部はふにゃふにゃなんです.レンズをつけると全体としての剛性が保たれる.ちょっと面白いです.
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セイフティ・グラスは必需品です.化石採取のとき岩をハンマーで割るのですが,硬い石灰岩の破片が飛んできます.こんなのが眼に当たったら失明するかもしれない.あと木工用電動工具,トリマーやテーブルソーを使うときも必要,藪こぎの際もあった方がいい.

今まで使っていたスミス&ウェッソンの「Magnum」と並べてみました.スミス&ウェッソン社は拳銃メーカーですからシューティング・グラスとして売っていますが,もちろんセイフティ・グラスとして使えますしイエローやNDもあるのでスポーツサングラスとしても使えます.レンズはポリカーボネイトで平面性も問題ありません.
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この他にHarley Davidsonブランドとか似たような製品がありますが当然OEMでしょう.UBEXなど本来のセイフティ・グラスのメーカーの製品と価格は変わらず2千円台で買えます.これをツルやレンズをカラフルにして有名スポーツメーカーのブランドをつけると価格が一桁違ってしまうわけです.まぁケースが付属してきたりするしコーティングもされているのかもしれませんが・・・.

MagnumとRevisionを比べるとMagnumの方がフレームの曲率がわずかに大きく,レンズは一回りほど大きいです.この結果私の場合レンズの下側が頬に当たってしまいます.空気が下から上に抜けず,目の周りだけ暑くて不快なんですよ.それとなんとなく顔にフィットしない.それで買い換えたわけです.岩の破片でキズもいくつかついています.これは電動工具用にします.Revisionのフィット感はまずまずです.どちらもツルの長さを変えられますが私の場合は最短です.欧米人より顔小さいですからねぇ.

Magnumの前はず~っとOakleyの初期型(?)を使ってました.オークリーやガーゴイルズといったスポーツグラスが日本で知られるようになった時買ったのです.十数年前ですよ.シンプルで畳んだときもコンパクトで気に入っていたのですがヒンジ部分が壊れてしまいました.同じものを買おうにもすでにモデルチェンジが進み売っていません.Oakleyの製品もデザインやカラーが全体にエグくなっていて買う気になりませんでした.高いしね.

軍用は装飾が要りませんからデザインが素っ気無くて気に入りました.Oakleyにもほぼ同様のセットが軍用として出ています.Mフレームですから一般用と互換性があるようですがRevisionの倍くらいの価格です.性能的には変わらないと思います.ブランド品なんですね.
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by auf1028 | 2007-06-19 21:39 | Comments(0)

再び林道を歩く

先日少し歩いた林道へまた行ってきました.この間は雨が降ってきたので到達はあきらめましたがずっと行くと(2kmもないですが)沢に出るはずなのです.今回は晴天.

装備に少し困りました.ザック類は小さいのしか持っていません.OSPLAYの名作「Summit」ですがデイパック程度の大きさでしかありません.これにカメラと化石(採れればですが)を同居は無理です.結局カメラバッグ(タトゥンカの小型)をベルトにつけてサスペンダー(ミリタリー風まがい物)で吊ることにしました.ボディ一台と17-35mmおよび100-300mm,これだけレンジが広ければ十分です.ベルトにはハンマーと熊よけスプレー,それにセイフティーグラスが入った電工袋と大型ナイフも装着します.

林道のゲート脇に車を停めて歩き始めます.ごく新しいタイヤの跡が.営林署関係者の車でしょうか.あれ,前回は見なかった熊の糞がいっぱい.大体道の真中にあることに気がつきました.縄張りを主張しているのでしょうか.数百m歩いたところで「これはいかん」と思いました.カメラバッグその他をつけたベルトがふにゃふにゃで,腰にまとわりつき気味で動きにくい.もっと腰のある軍用ピストルベルトみたいなのでないとだめだなぁ.まぁ仕方がない,今日は長距離を歩くつもりはないので我慢しましょう.足元は沢に下りるかもしれないのでゴム長靴.これがまた歩きにくい・・・暑いし.

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程なく道が左に折れて視界がぱっと広がります.道はヘアピンカーブになっていてすぐ下に沢があるけどこれはザイルが15mくらいないと降りられないな.ザイルは一応持っていますが6mしかない.この写真だとわかりにくいですが手前のちょっと写っている道の先が谷,その向こうがカーブを曲がり終えた道です.対面の岩山が一瞬人工の建造物に見えてぎょっとしました.・・・なわけないよなぁ.(笑)

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路上にはがけから転がり落ちた化石が見られます.イノセラムス,アンモナイトの一部・・・.しかし岩石に熱と圧力が加わったのでしょう,非常に脆く化石のみを取り出すのは困難.こういう石がごろごろしてるので,たとえ車で入れたとしても普通のオンロード用タイヤでは無理です.

カーブの頂点まで行くと橋の替わりに径3mくらいの鉄パイプをおいてその上に土砂を盛ってあります.この辺にはこういうのが多いです.これをくぐり抜けるとさっき眼下に見下ろした沢に行けることがわかりました.
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パイプの中は気持ち悪いですが風が通り抜けて涼しい.藻がついているので滑りそうです.
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これは通り抜けて振り返ったところ.化石の気配はゼロではないけどあまりなし.ずっと行ってもしょうがなさそうなので引き返しました.
カワガラス(たぶん)が沢の上を行ったり来たりしていますが動きが速くてとても撮れない.
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この橋(?)の先にはなんと,6月だというのに残雪とふきのとうが.ここはそれほど標高が高いわけではありません.地形的に日光の直射があたらないのと,積雪量がすごいのでしょう.この一角だけ季節がひと月遅れています.

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さっきの岩山の下に行ってみました.木が横に生えています.人によっては登りたくなるでしょうね.でも脆くて危ないです.

荷物の処理のまずさが堪えてきたので今日はここで引き返すことにします.後日また来て沢の上流に上ることにします.熊の生息密度は高そうですが真昼間なら出くわす確率は低い・・・と勝手に決めてしまいましたが.

共通データ:Canon EOS 10D Tamron SP17-35mm ISO 400 RAW
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by auf1028 | 2007-06-11 14:44 | Comments(0)

GPSを導入

暇にまかせてネット・オークションを見ていたら「Nikon用GPS接続ケーブル」というのが出ていた.ただのケーブルなのに一万円もする.調べてみたらNikonのデジタル一眼レフ(高いの)はGPSを接続してExifに位置情報を埋め込めるんですね.そういえばコンパクト・デジタルカメラでも昔FUJIのDS-300というのがあったし今でもGPSを繋げられる機種は少数ながらあるみたいだ.

Exifに書き込めなくても撮影位置の緯度経度がわかるといいなと思った.たとえば古い建物を撮影した場合,それがいつまで存在するかわからない.撮った翌日取り壊されてしまうかもしれない.撮影データに位置が加われば資料としての意味も持ってくる.

で,ハンディGPSレシーバーについて調べ始めた.登山関係でよく聞くGarmin,マリン関係のマゼランと名前だけは知っていた.ここ数年画面のカラー化,電池の持ちや感度の向上と進歩が著しいようだ.古い機種はよほど安くない限り買う気にならない.

地図表示可能で受信性能も高いGarminのGPSMAP 60CSxというのが良いと思った.しかしU.S.で$482である.とても買えませんなぁ.その下のeTrexシリーズは感度の点で不安がある.どうせ買うなら位置測定のみならず移動のログ(Track Log)を記録して後から地図上で見るとか,地図上で現在自分がどこにいるかわかるようにしたい.車内や林間,谷でも安定して測位してほしいのだ.最初は緯度と経度がわかればいいと思っていたのが段々贅沢になってきた・・・.

しばらく調査を続けるうちに別の案が浮上した.「GPSレシーバー・ユニット + PDA」の組み合わせ.これは画面は大きくて地図は見やすいものの,ハンディGPSに比べて重くて大きくて高くて電池が持たないので最初は検討対象外だった.しかしCFスロットで使えるGlobalsat BC-337というユニットがあり,Nikonの接続コードと同じくらいの値段で買えることを知った.SiRF StarIIIという最近のチップを搭載し感度は良いらしい.これと数年前のPocket PC(数年前の中古PDAなんて安いだろう)と組み合わせれば低コストで上がりそうだ.Pocket PC 2002や2003はCFとSDの2スロット・タイプが多いので都合がよい.SDカードに地図やログを入れられるから.

結局富士通Pcket LOOX FLX3A(Pocket PC 2003)という機種をオークションで調達.バッテリーは2個ついてきた(古い機種の新品バッテリーの入手は難しい).ヘタっているかもしれないがとりあえず100%充電は出来る.

GPSレシーバーはGlobalsatの代理店であるGIサプライが旭川にあるのでそこから購入.合わせて2万円強.SDカードはオークションで1Gの東芝製Micro SDカードを¥1200で落札(こんなに安くていいのかね・・・).地図は「カシミール3D」から切り出して使おうと思っていたのだが,たまたまSuper Mapple Digital Ver.7東日本の未開封品が安く入手できたのでサブセットであるPocket Mapple Digitalが使えることになった.Micro SDカードに北海道分だけ地図データを入れて約44M.
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富良野市内の駐車場にて測位(車内).いつもこれだけの衛星を捉えられるとは限らないけど.

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この写真は芦別川中流に残る森林鉄道(たぶん)の橋脚.

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で,これが撮影場所(の近く)でPccket Mappleの画面をキャプチャしたもの.トラック・ログを20秒ごとに取りながら来たのでその様子がわかります.キャプチャにはuema2氏作のフリーウェア「Capt XP」を使用しました.

というわけでなかなか便利です.
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by auf1028 | 2007-06-02 21:14 | GPS | Comments(0)