カテゴリ:音楽( 55 )

Think It's Going To(Gonna) Rain Today


ランディ・ニューマンの名曲ですが非常に多くのシンガーにカヴァーされています.歌の内容からしてニューマン本人の歌い方がぴったりと思うのですが.あまり起伏つけないで淡々と.

先日亡くなったグラディ・テイトはドラマティックに歌い上げちゃってますが僕は好きです.この人は何歌ってもこうなんで.




いちばん好きなのはクロディーヌ・ロンジェなんですがね.




Sidsel Endresen.この人が他人の曲を歌うってのはあまり知らないんですが.





インストものとしてはケニー・バレルが"Round Midnight(Fantasy)"で演奏しています.ジャズのインストはこれだけかも.僕がこの曲を初めて知ったのはこれです.なかなかいいと思います.



[PR]
by auf1028 | 2017-11-20 21:45 | 音楽 | Comments(2)

Bill Evans : ANOTHER TIME

f0080743_052939.jpg

1. You're Gonna Hear from Me
2. Very Early
3. Who Can I Turn To?
4. Alfie
5. Embraceable You
6. Emily
7. Nardis
8. Turn Out the Stars
9. Five

Bill Evans(p), Eddie Gomez (b), Jack DeJohnette(ds)
Live at the Netherlands Radio Union
June 22, 1968

モントルー・ジャズ・フェスティバルのビル・エヴァンス」の二週間後,同一メンバー,ラジオ番組用に収録された音源とのこと.でもステレオです.

ラジオ局のスタジオ,ジャケット写真で見ると小ホールって感じ.聴衆が少ない分モントルーよりリラックスした演奏に聴こえます.新しい発見というのは別になかったけれど音質も十分で,ファンは買って損はないでしょう・・・ってこれは借りたんですが.(笑) ゴメスのアタッチメント経由のベース音はどうも好きになれないんだなぁ・・・.

ラジオ用に録音されたといえば「コルトレーン・イン・ジャパン」,ニッポン放送が録音したものがずっと後にLPとして発売されました.これはモノラルでした.結局オンエアはされなかったのですが演奏内容がまさかアレだとはニッポン放送の関係者は想像もしなかったのでしょうな.もしオンエアされたら問い合わせの電話が殺到したことでしょう.(笑)



[PR]
by auf1028 | 2017-10-12 00:05 | 音楽 | Comments(0)

Ptah, the el Daoud : Alice Coltrane & Pharoah Sanders





Alice Coltrane : harp, piano
Pharoah Sanders : flute, tenor saxophone, bells
Joe Henderson : flute, tenor saxophone
Ron Carter : bass
Ben Riley : drums
1970

ジャズを聴き始めた頃,アリス・コルトレーンの諸作ががインパルスから出ていましたがジャズ喫茶で聴いた記憶はないです.まぁジャズといっていいかどうか微妙なところだったからでしょうか.

で,ちゃんと聴いたのは最近,Youtubeでなんですが・・・全く面白くはないわけではないんですがなんといってよいのかって感じですね.高く評価する方面もあるようですけど.サンタナと共演したのはリアルタイムで聴いたけどあんまり面白くなかったなぁ.

このアルバムは最近知ってびっくりしたんだけどこんなの知らないよ.かなり後から出た?よくわからない.Pharoah Sandersは弟子だから?一緒にやるのは当然ですがJoe Hendersonの参加は興味深いです.

これはジャズです.ジャケットデザインはヒドイが演奏はかなりいいと思います.とくに"Turiya And Ramakrishna"は素晴らしい.トリオ演奏+鈴です.こういう演奏をもっとやってくれればアリスに対する評価も全然違ったのではないでしょうか.



[PR]
by auf1028 | 2017-09-19 23:41 | 音楽 | Comments(0)

最高のイージーリスニング・ジャズ

ここのところネットラジオとYoutubeばかり聴いていて,音質は悪いけれど広範囲の音楽を聴ける愉しさ優先(そのうち飽きる たぶん).たまにCDからリッピングしたのを聴くときめの細かさに驚いちゃいます.

イージーリスニング・ジャズ,まぁ今では死語かと思いますけど.




イージーリスニング・ジャズを確立した名盤といえましょう.ドン・セベスキーの編曲とウェスのプレイが素晴らしい.Verve時代からクリード・テイラーの仕掛けによってこの感じの演奏はアルバム二枚ほどあったんですが,これははるかに洗練されていて完成度が高い."Road Song"."Down Here On The Ground"とこの調子で三作出ました.ジャケット写真はピート・ターナーだと思う.

ラジオで交通情報のバックによく流れていましたから,このアルバムに入っていた曲を聴いたことのある人の数は大変なものだと思います.





アール・クルーです.フュージョン時代ですがようするにイージーリスニング・ジャズですね,これは.ギターのプレイ,バックの演奏,選曲と完璧と思います.クルーをフィーチャーしたデイブ・グルーシンのアルバムともいえましょう.

この手のアルバムはわざわざCD買うのもなぁ・・・って感じなので気軽に聴けるのは助かります.



[PR]
by auf1028 | 2017-09-05 21:21 | 音楽 | Comments(0)

Youtubeより二題



日本ではアメリカに比べて認知度が極端に低いアイズレー・ブラザース.「メロウ・ファンク」の王者.僕は好きですが.僕にとってのファンクってこのグループとかJ.B.sとかミーターズとか・・・テキトーに下世話な感じで.ハンコックとかジャズ勢のファンクは知的過ぎるんだな.(笑)

シールズ&クロフツのヒット・ナンバーをカヴァーしております.これはそれほどファンク感はないです.






クール&ザ・ギャングもファンクといわれますが,ソフィスティケイテッドではなくちょとイモですよね.(笑&失礼) この曲は聴いたとき,こんなの演るんだぁとちょっと感心しました.アナログ・シンセ好きの僕としてはこのアープ・シンセサイザー(だと思うんだが)が実に快適です.



[PR]
by auf1028 | 2017-08-02 23:31 | 音楽 | Comments(0)

ボブ・ディランのCD二枚

f0080743_2047379.jpg

中古CDなら安いし買おうと思ったんですが,CDが増えていくのが鬱陶しくなっている今日この頃,兄弟から借りてきました.

今ディランを聴いてみようと思ったのは,僕の中でディランの評価・・・ではないな位置決めというか,宙ぶらりんの状態なので.

「ブロンド・オン・ブロンド」のLPは二枚組で開くとディランの上半身が写っています.この写真はブレていますがわざとしたわけではなく「寒かったから」だそうです.

今までアルバムを買ったことはなくラジオなどで聴いただけ.買わなかったのは「いまひとつピンとこなかったから」です.偉大なミュージシャンであろうということは分かる.けれどピンとこない.

全盛期をリアルタイムで聴いていないというのもあるかも.それと,ディランの場合歌詞が重要じゃないかと思うんですね.今なら聴いて全部は分からないけど一部は聞き取れるし調べれば歌詞は大体分かる.

1980年代にアル・グリーンがR&B(リズムアンドブルースと詠んでくだされ)からゴスペルに転向したというニュースを聞いて,早速LPを買ってみましたよ・・・お,おんなじじゃねーか! 要するに歌詞が全然違うんですね.


話はずれますがアメリカにはCCMという音楽のジャンルがあります.Contemporary Christian music.ゴスペルの現代版みたいなものでしょうか?

"Passage"というアルバムがありましてサンダー・ベースのルイス・ジョンソンが中心となったグループなんですが,一曲だけヴァレリー ジョンソンのヴォーカルが気に入っててLP持ってました.フュージョン系ソウル・ミュージックと思ってたんだけど実はコレ,CCMだったんですねぇ.そういえば何度も「ジーザズ」って掛け声が出てきたものなぁ.ちなみにCCMであるためか,CD化されておりません.もしあるとすれば多分板起こし.



[PR]
by auf1028 | 2017-07-23 20:47 | 音楽 | Comments(2)

Kenny Wheeler:Angel Song

最近はACCUJAZZとYoutubeばかり聴いていて全然CDを買ってなかったです.CDが溜まってくるとどんどん気が重くなってくる.処分しても二束三文.ヤフオクで売れば少しはマシですが面倒・・・.が,これはCD買わなくてはと思いました.Youtubeにも上がってるんだけどね.

このCDを買うためにタワーレコードの会員になったんだけど,ジャズ新婦情報のメール配信にチェック入れといたらメールが毎日来るのね.(笑) うるさいので止めました.

ケニー・ウィーラーはECMで活躍してきたので欧州人みたいなイメージありますが,カナダ人.

f0080743_23274924.jpg

やってることはキース・ジャレットとの"Gnu High"からさして変わらないとはいえ,遺作(たぶん)となったこのアルバム,数十年経ってますからねぇ.はるかに深く,枯れています.これが心を打つというのはこっちも年をとったからなんでしょうなぁ.

ドラムレスですがこれならドラムスは要らない.デイヴ・ホランドが素晴らしい.そしてリー・コニッツの枯れたプレイ・・・近年のコニッツは初めて聴きました.ビル・フリーゼルは控えめに二人を支えています.

2014年に爺さんたちがこれほど深化した演奏をしていたというのにキ・・・止めておきましょう.(笑)



[PR]
by auf1028 | 2017-07-12 23:27 | 音楽 | Comments(0)

Demon's Dance : Jackie McLean

f0080743_10484576.jpg
Demon's Dance
Toyland
Boo Ann's Grand
Sweet Love of Mine
Floogeh
Message From Trane

December 22, 1967

Jackie McLean - alto saxophone
Woody Shaw - trumpet, flugelhorn
LaMont Johnson - piano
Scott Holt - bass
Jack DeJohnette - drums

本作を有名にしたのはLPではB面に収録されたウディ・ショウ作の「Sweet Love of Mine」とジャケット・デザインでしょう.「Sweet Love of Mine」,僕はアート・ペッパーの方を最初に聴きました.Abdul Mati Klarwein(アブダル・マチ)はサンタナのジャケットも有名ですがジャズ・ファンにとってはマイルスの「ビッチズ・ブルー」のがとにかく印象的です.

「Demon's Dance」のアルバム・ジャケットを見たCBSの関係者が「Bitches Brew」製作に当たってマチを起用したのだろうとずーっと思っていました.ところがこのアルバムは1967年録音ですが発売されたのは1970年10月.「Bitches Brew」が1970年4月発売ですから僕の想像は間違っていたわけです.

新進気鋭の若手メンバーを起用したこのアルバム,ハード・バップの香りを残した新主流派という感じでなかなかよろしいのではないでしょうか.僕は2曲目と4曲目がとくに好きです.

ただ,僕が入手したのは2009年の国内盤CDですが低音スッコ抜けという感じで,音量上げればホルトのモゴモゴ・ベースは出てくるものの,いくらなんでもバランスおかしいと思うんだな.RVGリマスターではどうなのか?確認したくなりました.




[PR]
by auf1028 | 2017-02-26 10:56 | 音楽 | Comments(2)

メンデルベルクのマタイ受難曲

f0080743_23460733.jpg

ヤフオクで安かったので買ってみたのですが,マタイ受難曲がCD2枚に入るはずはなく,どこかカットされてるんだろうなと思いました.

そもそも演奏そのものが「当事の慣行」ということで第2部の数曲が省略されているんですね.さらにCD2枚に収めるために少しカットした廉価盤であるようです.PHILIPSからはオリジナルの演奏が収められたCD3枚組も出ています.

さらに近年発売されたタワーレコード限定発売盤はPHILIPSのアナログ・マスターからリマスタリングしたもの,とCDは三種類あるわけです.

1939年録音ですからSP時代,磁気テープ録音でなく35mm映画用フィルムを使用してサウンド・トラックと同じ手法で録音された・・・マーキュリーのシリーズと同じ手法ですかね?

音はSPの時代とは思えない,鑑賞には十分と思いますが低音がブーストされているようにも聴こえます.ややこもり気味.

マタイ受難曲はリヒター(新)しか持っていないのですがあまりの違いに一驚.(笑) しかしこれはこれで・・・.客席の音が結構入っていて臨場感があります.1939年という,大戦前夜におけるドキュメントとして聴けばある種の感動を覚えます.

タワーレコード版も欲しくなりました.





[PR]
by auf1028 | 2017-02-02 23:46 | 音楽 | Comments(4)

The Complete Bill Evans on Verve

1997年に豪華(?)鉄製ケース入りで発売されたセットが廉価盤として再発されました.エヴァンスに関してはRiversideのコンプリートを所有しており,Verveはポツポツと購入して数枚持っていますが・・・以前のセットが正確には覚えていませんが数万円だったことを考えると一万円以下で買えるというのは格安です.

Verveといえばプロデュースはクリード・テイラー,「企画のVerve」です.(笑) レギュラー・トリオ中心だったReversideとは全然違いトリオ,ソロ,デュオ,オーケストラ入り等々手を変え品を変え色んなフォーマットでアルバムを出しました.昔は?と思う面もありましたが今は素直に楽しむ事にしましょう.

f0080743_031927.jpg

CD18枚入り.百数十の未発表曲,といってもいわゆる別テイクがほとんどというのは脳天気さんのブログで知っていました.僕は別テイク,あまり有難いと思わないんですが,それでも割安ではあります.

初めて聴いて驚かされたのは「Bill Evans with Symphony Orchestre」.ストリングス入りでジャズ喫茶では置いてないところが多かったと思います.いやー,クラウス・オーガマンって才人ですね.

RiversideとVerve以外のエヴァンスで興味があるのはほんの数枚.もうエヴァンスのCDはいいやって感じです.

これを各セッションごとに仕分けする作業が控えています.CDそのままプレイすると同じ曲のテイク違いを何度も何度も聴く羽目になります.(笑)
[PR]
by auf1028 | 2016-05-11 00:03 | 音楽 | Comments(0)