カテゴリ:音楽( 51 )

Youtubeより二題



日本ではアメリカに比べて認知度が極端に低いアイズレー・ブラザース.「メロウ・ファンク」の王者.僕は好きですが.僕にとってのファンクってこのグループとかJ.B.sとかミーターズとか・・・テキトーに下世話な感じで.ハンコックとかジャズ勢のファンクは知的過ぎるんだな.(笑)

シールズ&クロフツのヒット・ナンバーをカヴァーしております.これはそれほどファンク感はないです.






クール&ザ・ギャングもファンクといわれますが,ソフィスティケイテッドではなくちょとイモですよね.(笑&失礼) この曲は聴いたとき,こんなの演るんだぁとちょっと感心しました.アナログ・シンセ好きの僕としてはこのアープ・シンセサイザー(だと思うんだが)が実に快適です.



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by auf1028 | 2017-08-02 23:31 | 音楽 | Comments(0)

ボブ・ディランのCD二枚

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中古CDなら安いし買おうと思ったんですが,CDが増えていくのが鬱陶しくなっている今日この頃,兄弟から借りてきました.

今ディランを聴いてみようと思ったのは,僕の中でディランの評価・・・ではないな位置決めというか,宙ぶらりんの状態なので.

「ブロンド・オン・ブロンド」のLPは二枚組で開くとディランの上半身が写っています.この写真はブレていますがわざとしたわけではなく「寒かったから」だそうです.

今までアルバムを買ったことはなくラジオなどで聴いただけ.買わなかったのは「いまひとつピンとこなかったから」です.偉大なミュージシャンであろうということは分かる.けれどピンとこない.

全盛期をリアルタイムで聴いていないというのもあるかも.それと,ディランの場合歌詞が重要じゃないかと思うんですね.今なら聴いて全部は分からないけど一部は聞き取れるし調べれば歌詞は大体分かる.

1980年代にアル・グリーンがR&B(リズムアンドブルースと詠んでくだされ)からゴスペルに転向したというニュースを聞いて,早速LPを買ってみましたよ・・・お,おんなじじゃねーか! 要するに歌詞が全然違うんですね.


話はずれますがアメリカにはCCMという音楽のジャンルがあります.Contemporary Christian music.ゴスペルの現代版みたいなものでしょうか?

"Passage"というアルバムがありましてサンダー・ベースのルイス・ジョンソンが中心となったグループなんですが,一曲だけヴァレリー ジョンソンのヴォーカルが気に入っててLP持ってました.フュージョン系ソウル・ミュージックと思ってたんだけど実はコレ,CCMだったんですねぇ.そういえば何度も「ジーザズ」って掛け声が出てきたものなぁ.ちなみにCCMであるためか,CD化されておりません.もしあるとすれば多分板起こし.



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by auf1028 | 2017-07-23 20:47 | 音楽 | Comments(2)

Kenny Wheeler:Angel Song

最近はACCUJAZZとYoutubeばかり聴いていて全然CDを買ってなかったです.CDが溜まってくるとどんどん気が重くなってくる.処分しても二束三文.ヤフオクで売れば少しはマシですが面倒・・・.が,これはCD買わなくてはと思いました.Youtubeにも上がってるんだけどね.

このCDを買うためにタワーレコードの会員になったんだけど,ジャズ新婦情報のメール配信にチェック入れといたらメールが毎日来るのね.(笑) うるさいので止めました.

ケニー・ウィーラーはECMで活躍してきたので欧州人みたいなイメージありますが,カナダ人.

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やってることはキース・ジャレットとの"Gnu High"からさして変わらないとはいえ,遺作(たぶん)となったこのアルバム,数十年経ってますからねぇ.はるかに深く,枯れています.これが心を打つというのはこっちも年をとったからなんでしょうなぁ.

ドラムレスですがこれならドラムスは要らない.デイヴ・ホランドが素晴らしい.そしてリー・コニッツの枯れたプレイ・・・近年のコニッツは初めて聴きました.ビル・フリーゼルは控えめに二人を支えています.

2014年に爺さんたちがこれほど深化した演奏をしていたというのにキ・・・止めておきましょう.(笑)



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by auf1028 | 2017-07-12 23:27 | 音楽 | Comments(0)

Demon's Dance : Jackie McLean

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Demon's Dance
Toyland
Boo Ann's Grand
Sweet Love of Mine
Floogeh
Message From Trane

December 22, 1967

Jackie McLean - alto saxophone
Woody Shaw - trumpet, flugelhorn
LaMont Johnson - piano
Scott Holt - bass
Jack DeJohnette - drums

本作を有名にしたのはLPではB面に収録されたウディ・ショウ作の「Sweet Love of Mine」とジャケット・デザインでしょう.「Sweet Love of Mine」,僕はアート・ペッパーの方を最初に聴きました.Abdul Mati Klarwein(アブダル・マチ)はサンタナのジャケットも有名ですがジャズ・ファンにとってはマイルスの「ビッチズ・ブルー」のがとにかく印象的です.

「Demon's Dance」のアルバム・ジャケットを見たCBSの関係者が「Bitches Brew」製作に当たってマチを起用したのだろうとずーっと思っていました.ところがこのアルバムは1967年録音ですが発売されたのは1970年10月.「Bitches Brew」が1970年4月発売ですから僕の想像は間違っていたわけです.

新進気鋭の若手メンバーを起用したこのアルバム,ハード・バップの香りを残した新主流派という感じでなかなかよろしいのではないでしょうか.僕は2曲目と4曲目がとくに好きです.

ただ,僕が入手したのは2009年の国内盤CDですが低音スッコ抜けという感じで,音量上げればホルトのモゴモゴ・ベースは出てくるものの,いくらなんでもバランスおかしいと思うんだな.RVGリマスターではどうなのか?確認したくなりました.




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by auf1028 | 2017-02-26 10:56 | 音楽 | Comments(2)

メンデルベルクのマタイ受難曲

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ヤフオクで安かったので買ってみたのですが,マタイ受難曲がCD2枚に入るはずはなく,どこかカットされてるんだろうなと思いました.

そもそも演奏そのものが「当事の慣行」ということで第2部の数曲が省略されているんですね.さらにCD2枚に収めるために少しカットした廉価盤であるようです.PHILIPSからはオリジナルの演奏が収められたCD3枚組も出ています.

さらに近年発売されたタワーレコード限定発売盤はPHILIPSのアナログ・マスターからリマスタリングしたもの,とCDは三種類あるわけです.

1939年録音ですからSP時代,磁気テープ録音でなく35mm映画用フィルムを使用してサウンド・トラックと同じ手法で録音された・・・マーキュリーのシリーズと同じ手法ですかね?

音はSPの時代とは思えない,鑑賞には十分と思いますが低音がブーストされているようにも聴こえます.ややこもり気味.

マタイ受難曲はリヒター(新)しか持っていないのですがあまりの違いに一驚.(笑) しかしこれはこれで・・・.客席の音が結構入っていて臨場感があります.1939年という,大戦前夜におけるドキュメントとして聴けばある種の感動を覚えます.

タワーレコード版も欲しくなりました.





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by auf1028 | 2017-02-02 23:46 | 音楽 | Comments(4)

The Complete Bill Evans on Verve

1997年に豪華(?)鉄製ケース入りで発売されたセットが廉価盤として再発されました.エヴァンスに関してはRiversideのコンプリートを所有しており,Verveはポツポツと購入して数枚持っていますが・・・以前のセットが正確には覚えていませんが数万円だったことを考えると一万円以下で買えるというのは格安です.

Verveといえばプロデュースはクリード・テイラー,「企画のVerve」です.(笑) レギュラー・トリオ中心だったReversideとは全然違いトリオ,ソロ,デュオ,オーケストラ入り等々手を変え品を変え色んなフォーマットでアルバムを出しました.昔は?と思う面もありましたが今は素直に楽しむ事にしましょう.

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CD18枚入り.百数十の未発表曲,といってもいわゆる別テイクがほとんどというのは脳天気さんのブログで知っていました.僕は別テイク,あまり有難いと思わないんですが,それでも割安ではあります.

初めて聴いて驚かされたのは「Bill Evans with Symphony Orchestre」.ストリングス入りでジャズ喫茶では置いてないところが多かったと思います.いやー,クラウス・オーガマンって才人ですね.

RiversideとVerve以外のエヴァンスで興味があるのはほんの数枚.もうエヴァンスのCDはいいやって感じです.

これを各セッションごとに仕分けする作業が控えています.CDそのままプレイすると同じ曲のテイク違いを何度も何度も聴く羽目になります.(笑)
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by auf1028 | 2016-05-11 00:03 | 音楽 | Comments(0)

LES ROIS DU SLOWBIZ

金曜,土曜と雪が降って大変な連休の幕開けとなりました.富良野は積もるほどではなかったんですが道東や山では大変だったようで.とにかく寒くて薪ストーブ再び出動です.今日は朝から晴れて,もう大丈夫でしょう.

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サラヴァ・レーベル30周年記念コンピってことなんですが,ピエール・バルーがサラヴァ・レーベルを立ち上げたのは40年前ですよね? 1976年に一度コケて再出発しているのでそれから30年ってことなんでしょうかね.

知っている名前はバルネ・ウィランとブリジット・フォンテーヌくらい.ぼや~っと聴いていると日本ではほぼ消滅してしまった「歌謡曲」の雰囲気があって面白いです.フランス語だから何言ってるのか全く分からないのがいいです.英語だと少しは分かるのでどうしても歌詞を聴き取ろうとし,分析してしまいます.(一曲英語の曲があったけど)

こういうコンピレーションをたまに買うと知らなかったミュージシャンを「発見」できることがあって.なにしろラジオ聴かないし雑誌も読まないから知らないミュージシャンはずっと知らないままですから.

今回の発見はアコーディオンのダニエル・ミルでした.ジャズ・・・ではないかもしれないがジャズ的でなかなかよいと思いました.
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by auf1028 | 2016-05-01 09:54 | 音楽 | Comments(4)

銀界 : 山本邦山

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山本邦山(尺八)
菊地雅章(p)
Gary Peacock(b)
村上寛(ds)

1970年録音

別に正月だからっていうわけではないのですが.(笑)

15,6年前にCDを借りて聴いたことがあるのですが,その時は「う~ん・・・」という感じでピンとこなかった.今思うとジャズを聴くつもりで聴きはじめるのだが,尺八の音が出てきた瞬間「あっ邦楽だ」となってしまい戸惑いつつ違和感を残しながら聴くことに.聴き方が未熟であったといえばそれまでですが.

現在なら鑑賞できる自信(?)があったのでアマゾンで買ってみました.CD再発中,1300円ほどで買えます.

45年前ですよ・・・.昨年菊地雅章が,その前に山本邦山が物故しています.しかし今聴いても古くないと思います.

尺八でジャズを演奏したのではなく,邦楽をベースとする山本が菊池トリオと共演したという感じです.立派な作品だと思います.

ピーコックと山本のデュオ演奏があれば面白かったのに,とか十年後同メンバーで演奏したら一体どうなったのか,などと考えてしまいます.
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by auf1028 | 2016-01-10 09:40 | 音楽 | Comments(2)

DANCING IN YOU HEAD : Ornette Coleman

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1976年録音.ジャズの新興レーベルHORIZONから出た当時.札幌のジャズ喫茶act:でバイトしていた僕はリアルタイムで聴きましたが,音が頭の中を引っ掻き回すようで好きではない・・・と同僚に言ったら「だからいいんじゃない」と言われて,そうだよなぁ・・・と少し納得しました.

オーネット・コールマンのアルバムだからフリー・ジャズに分類されることもあるのですが,まぁファンク的なジャズと言うか.今思えば同時期のマイルスが演奏していた音楽とそれほど離れてはいなかったのだなぁ.

どなたかが「素っ頓狂」と表現されていましたが正にその通り.誰にでもお薦めできるアルバムではないですが,ある意味傑作なのかも.

これを入手したのはLPでのB面に唐突に挿入されている"Midnight Sunrize"が目当てでした.ブライアン・ジョーンズによって世界に紹介されたモロッコのジュジュカ.コールマンが1973年にジュジュカのミュージシャンと共演した録音があるということはよく知られていましたが,このアルバム発売に際しさりげなく挿入されていたということを最近まで知らなかったのです.

たぶん発売当時もLPのB面に入っていたのだから聴いているはずなのですが,雰囲気の全然違う曲が一曲入ってるなとしか思わなかったのでしょう.

聴いてみると・・・わずか4分半.ジュジュカのミュージシャンが集団で演奏している横でコールマンが勝手に吹いてる感じで,ふーん・・・・.あまり面白くはありません.(笑) でもまぁ貴重な記録だし持っていてもいいんじゃないかな.
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by auf1028 | 2015-12-22 23:20 | 音楽 | Comments(2)

Miles Davis At Newport 1955-1975: The Bootleg Series Vol. 4

CBSがいわゆる海賊版の音源を買い取ってリリースしたって事なんでしょうか.マイルスのブートレグを集めている人にとっては別に目新しくもないのかな.

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Newport in N.Y.やNewport in Eulorpe,in Berlinなんてのも入っているのでやや無理があるような気もしますが~.

1955年のはZoot Sims,Gerry Mulligan,Thelonious Monk,Percy Heath, Connie Kay という布陣で恒久グループではなくジャムセッションですがちょっと珍しい.

僕にとっていちばんピンと来るのは1969年ですね.Chick Corea, Dave Holland, Jack DeJohnette.都合がつかなかったんでしょうかサックス抜きのワン・ホーンでマイルス大変そうです.このリズム陣は最高!

しかし聴いてるとこの20年間の変化ってのはすごいです.最近僕は「(モダン)ジャズは60年代で終了した」説を一人で唱えています.(笑) 70年代も前半は残滓があるのだが・・・.
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by auf1028 | 2015-12-06 20:32 | 音楽 | Comments(0)