毎年のことながら暮も正月もあまり変わらない生活を送っておりまして,「新年っていったって人間が勝手に決めた数字が変わるだけぢゃねーか」と思わないでもないのですが,ここはまぁ素直に明けましておめでとうございます,ってまだ一日ありますね.(笑)
旭川へ至る富良野線は無人駅が多く,駅舎はなくてホームの上や脇に小さな待合所があるだけです.
誰も居ません.というかこの時間ホーム上に人が居たらこちらがびっくりしてしまいます.富良野線も大赤字だそうでこの風景もいつまで見られるかわかりません.北海道は鉄道の延伸と共に発展してきましたが現在は人口が札幌に集中し,他は過疎化が進んでいます.末端の鉄道がどんどん廃線になっています.富良野も人口が減っていますがまだマシな方です.
寂しいことですがもはや車がないと生活が成り立たない状態になっています.田舎では.