貼紙の残骸


最近はこういった「少し変なモノ」をよく撮っていますが,このカットにしてもそれが「撮られるのを待っていた」感じがするのですね.同様の感覚は誰しも持ったことがあるのではないでしょうか.

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ここを毎日通る人でもこの貼紙が,視野には入っていたでしょうが「見て」はいないと思います.僕が撮るまでは存在しないも同然だったのですが,僕が発見し撮影することによって初めて存在を確立したわけです.量子力学のことを連想してしまいますね.我々は世界をつぶさに見ていると思っていますが,実は見たいものしか見てないのです.

FD 50mm F1.2L @F1.4



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by auf1028 | 2017-09-06 23:43 | なんだかわからないもの | Comments(4)
Commented by maou2929 at 2017-09-07 06:50
見たいモノしか見ていない正にその通りですね。
人の視野って広いのに見たいモノしか記憶に残らないですからね。もし見ている視野分記憶していたらどうなってしまうのか(苦笑)
情報量が多すぎてきっと寿命が短くなるんでは(苦笑)
って考えてしまいました今(笑)
Commented by hiromiko7 at 2017-09-07 19:40
maou2929さんの言うとおりですね。
しかし、この残骸を見て量子力学に思いを致すaufさんの
頭の中にはもっと興味があります。続きますように。
Commented by auf1028 at 2017-09-07 23:18
魔王さん, サヴァン症候群でしたっけ?見た光景を後日
細かいところまで正確に描けるっていう.そんな人の脳は
一体どうなってるのか,不思議ですよね.
Commented by auf1028 at 2017-09-07 23:22
hiromiko7さん, 素粒子の,観測によって初めて存在
が確認されるっていうアレですがね・・・.撮影するこ
とによって世界を確定しているんじゃないかって最近思
うのですよ.
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