倉庫の扉か

東川駅跡のプラットフォームに建つ倉庫,線路と反対側の壁に立て掛けてありました.

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倉庫の扉じゃないかと思いますが外されて置き場もなく,とりあえず置いてあるのでしょうか.永遠にこの状態かもしれません.

FD50mm F1.2Lのたる型歪曲収差が分かりますね.

ダブルガウス型レンズは本来対称型なので歪曲はゼロのはずです.ルドルフの作った元祖プラナーは前群三枚後群三枚の対称型です.1958年のCONTAREX用Planar 50mm F2の構成図を見ると対称は少し崩れているものの元祖プラナーによく似ています.

しかしPlanar 55mm F1.4になると七枚構成となり対称は大きく崩れています.国産レンズの標準レンズも同様にダブルガウス変形型で,このタイプは多かれ少なかれたる型の歪曲が出ていると思います.FD50mm F1.2Lの歪曲は少し大きいかな.2%近くあるかも.

現在はRAWファイルの現像時,あるいは画像処理ソフトウェアで修正は簡単に出来るようになりました.が,アナログ時代は難しかった.ひとつの方法で,撮影と引伸を同じレンズで行うと歪曲はキャンセルされてゼロになるというのがあります.実際やったことはないんですが.

FD 50mm F1.2L @F1.4



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by auf1028 | 2017-09-04 00:26 | なんだかわからないもの | Comments(0)
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