デュープ装置を少し改良しました.カメラを微動で前後(上下)できるようにしました.この位の拡大だと,レンズの繰り出し量で倍率を決めカメラの前後でフォーカシングする方がよいと分かったからです.
NEEWERとかいう中国製をアマゾンから買いましたが,水平にしても前後でギヤの重さが違い,動きもあまりスムーズではなくて全くお勧め品ではありません.1600円では仕方がないか.(笑)でもまぁフォーカシングは最初の一回だけなので騙し騙し使います.カメラの重量を手で支えながら微動,フォーカスが決まったらねじで固定する.
今までフォーカシングはまぁこんなものかという位置で,後は絞るからといいかげんでした.改良型で撮ったポジを見ると・・・う~ん,今まで撮ったのは・・・と思ってしまいます.びしっと合ってる感じがします.
あとポジをライトビュアーから少し浮かせました.ビュアーの表面にゴミが落ちているとボケた状態で写ってしまうことが分かったからです.
改良型でデュープしたポジを二枚.
1990年頃の中国,廈門(アモイ)です
これは時計修理屋だと思うんですけど.右側の看板を見ると.電池交換もしてくれるような.
ここは電子部品店.おっと思い入ってみましたが産業用でオーディオは関係ない感じ.TO-3のトランジスターを見ても知らない型番ばかり.真空管はなかったです.
Canon A-1 FD 24mm F1.4 Kodachrom 200