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DXO Optics Pro 11

バージョンアップで(どのバージョンからでも可)6900円.Raw Therapeeで事足りているといえば足りているのでどうしようか迷いましたが結局購入.

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かつて試用した10からあまり変わった感じはないけれど処理はスピードアップしたかな.このソフトウェアを使う理由は「簡単に良好な結果が得られる」からで,極限までカメラの性能を引き出すのはRaw Therapeeの方と思います.が,設定項目があまりに多く,時間がかかります.最適と思われるデモザイク・アルゴリズムも感度その他撮影状況によって変わります.

64bit版のみ.起動に時間がかかるのは相変わらず.プログラムを大量にメモリにロードしてるんでしょうか.

α7はRAWのみの記録にしているので,とりあえず数枚早く結果を見たいときには便利.自動では色温度が高く設定されすぎで赤っぽくなるとか,コントラストや彩度が高くデーハーな画になってしまうので調整は必要です.

LightroomやCapture Oneは最初にカタログを作るとか用語がわけわかんないとか,どうも鬱陶しくて使う気にならず.たんに慣れていないだけだと思いますが.DXOは5から使い始め慣れてますからね.

パースペクティヴの調整ができるView Pointもついてきますが(試用版はついてこない),これは元々DXO Opticsの機能だったものを分離&強化して別ソフトとしたものでついてきて当然.
by auf1028 | 2016-07-27 22:52 | カメラ,写真
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