THE FANTASTIC JAZZ HARP OF DOROCHY ASHBY

ジャケットを見ておっ,ジャズ・ハーピストのドロシー・アシュビーとピアノのジュニア・マンスの共演かと早とちりしてしまいましたが,よく見たら"JUNIOR MANCA LIVE AT THE TOP"との2in1でした.

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アシュビーは希少なジャズ・ハープ奏者です.前,ラジオで「ディア・オールド・ストックホルム」を聴いた程度でアルバムは初めて.1965年録音のアトランティック盤です.

大体,初めての音楽を聴くときは無意識に過去,水路付けしたラインに乗せて聴いているものです.これはハード・バップに近いけどここが少し違うな,とかこのピアノ・トリオは過去に聴いたどれとも似ていないが強いて言えば***と共通する部分があるとか・・・.

しかしジャズ・ハープは初めてなのでちょっとした戸惑いとともに実に新鮮.楽しめました.ベースがリチャード・デイヴィス,ドラムスはグレイディ・テイトという腕達者にパーカッションのウィリー・ボボが控えめに加わります.バックのアンサンブルはジミー・クリーヴランドはじめトロンボーン四本・・・これがなかなかよいのです.

このプロデューサーは只者ではないな,とクレディットを見たらSupervisionとしてオリー・マクラフリンとアリフ・マーディン,なるほどね.どちらもソウル・ミュージック畑の人です.

このアルバムはポップ・ジャズ仕立てだけど彼女のアルバムは他にも沢山あり,色々聴いてみたくなりました.久々の「大当たり」.

ジュニア・マンスの方はへぇー,1969年はこんな演奏していたのかって感じでノリノリのジャズですが,トリオに加え二曲デイヴィッド・ニューマンが加わっているのが珍しい.

"LIVE AT THE TOP"の"TOP"って"TOP OF THE GATE"の事だろうか.
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by auf1028 | 2014-02-06 22:27 | 音楽 | Comments(0)
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